4人家族(40A・電気の使用量が月400kWh)なら、電気だけで東京電力のスタンダードSより年8,616円安くなります。
都市ガスもENEOSにすると、さらに安くなります。
ガス代の差とセット割を合わせると、東京電力・東京ガスより年13,304円ほど安くなる計算です。
2026年11月4日までの申し込みなら、電気料金から最大18,000円が引かれます。

キャンペーン:電気料金から最大18,000円引き(11月4日まで)
セット割:電気料金から毎月100円引き(年1,200円)
対象エリア:東京ガス(東京地区等)・京葉ガスのエリア
\11月4日まで最大18,000円引き/
都市ガスのエリア外の方も、でんきだけの申し込みで最大12,000円引きになります。
金額は、東京電力のスタンダードSで同じ量を使ったときとの差です。燃料費調整額と再エネ賦課金を含めて、2026年10月分の単価で計算しています。
この記事では、電気と都市ガスをまとめたときの金額、キャンペーンの受け取り方、メリット・デメリットを解説します。
ENEOSでんきとは?沖縄と離島を除く全国で使える電力会社


ENEOSでんきは、ENEOSグループのENEOS Power株式会社が売っている電気です。
電気は北海道から九州までの9エリアで申し込めますが、都市ガスを申し込めるのは関東の一部だけです。
ここからは、電気と都市ガスのそれぞれで、申し込める人の条件を解説します。
電気は北海道から九州までの9エリアで申し込める
沖縄と離島を除く、北海道・東北・関東・中部・北陸・関西・中国・四国・九州で申し込めます。
マンションで建物全体をまとめて契約している(高圧一括受電)場合は、申し込めません。
| ENEOSでんきの基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | ENEOS Power株式会社 |
| 申し込めるエリア | 北海道・東北・関東・中部・北陸・関西・中国・四国・九州 (沖縄・離島を除く) |
| 家庭向けの主なプラン | Vプラン(エリアによってはAプラン・Bプラン) オール電化プラン EV夜とくプラン |
| 契約手数料 | かからない |
| 解約手数料 | 原則かからない (にねん とく2割に入ると、更新月以外は1,100円) |
| 支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
都市ガスは東京ガス・京葉ガスのエリアだけ
ENEOS都市ガスを申し込めるのは、東京ガスの「東京地区等」と京葉ガスのエリアに住んでいる人だけです。
プロパンガスの家は対象外です。
自分の住所が入っているかは、ENEOS都市ガスの供給エリアの市区町村の一覧で確かめられます。
エリア外の人は、電気だけをENEOSでんきにする形です。
電気と都市ガスをENEOSにまとめると、4人家族で年13,304円ほど安くなる


4人家族なら、東京電力・東京ガスより電気で年8,616円、ガスで年3,488円安くなります。
そこにセット割の年1,200円が加わります。
使う量が少ない家ほど差は小さくなるため、世帯の人数ごとに分けて見ていきます。
ここからは、電気・ガス・セット割の順に解説します。
電気だけでも東京電力より安い|使う量が多いほど差が広がる
ENEOSでんきの東京Vプランは、どの世帯でも東京電力のスタンダードSより安くなります。
| 世帯 | 東京電力より 年間で安い額 | にねん とく2割 に入った場合 |
|---|---|---|
| 一人暮らし (30A・月200kWh) | 1,488円 | 1,968円 |
| 2〜3人 (40A・月300kWh) | 3,348円 | 4,068円 |
| 4人 (40A・月400kWh) | 7,656円 | 8,616円 |
| 5人以上 (50A・月500kWh) | 11,964円 | 13,164円 |
差が広がるのは、使った分だけかかる料金(従量料金)の単価が、120kWhを超えたところから東京電力より安いからです。
一人暮らしで使う量が少ないと、東京電力との差は年2,000円に届きません。
都市ガスは東京ガスの一般料金より年3,488円安い(4人家族)
4人家族(月40㎥)なら、ENEOS都市ガスの標準プランは東京ガスの一般料金より年3,488円安くなります。
基本料金も使った分だけかかる料金も、東京ガスの一般料金より安い設定です。
※2026年9月時点・税込。ENEOS Powerの試算で、原料の値段に合わせて変わる上乗せ分(原料費調整額)は含みません/出典:ENEOS Power「給油でおトク でんき乗り換えキャンペーン」
セット割は電気料金から毎月100円引き|4つの条件をそろえる
電気と都市ガスの両方をENEOSにすると、電気料金から毎月100円(税込)が引かれます。
セット割を受ける条件は、次の4つです。
- 電気とガスの契約者の名前が同じ
- 電気とガスを使う場所が同じ
- 支払い方法が同じで、クレジットカードか口座振替
- セット割の手続きが済んでいる
電気とガスを同時に申し込めば、セット割の手続きは自動で済みます。
別々の時期に申し込んだときは、お客さまページから自分で手続きします。
\電気とガスの同時申込でセット割/
都市ガスのエリア外なら、でんきだけ申し込む
東京ガス・京葉ガスのエリアの外に住んでいる人は、電気だけをENEOSでんきにします。
セット割は受けられませんが、キャンペーンで電気料金から最大12,000円が引かれます。
関東以外のエリアでも、でんきだけのキャンペーンの対象です。
\でんきだけでも最大12,000円引き/
2026年11月4日までの申し込みで、電気料金が最大18,000円引き


いまENEOSでんきは「給油でおトク でんき乗り換えキャンペーン」を行っています。
電気とガスを同時に申し込むと最大18,000円、電気だけでも最大12,000円の割引です。
ここからは、特典の中身と、受け取るための条件を解説します。
3つの特典を合わせると最大18,000円
特典は3つで、どれも電気料金から年間最大6,000円の割引です。
| 特典 | もらえる条件 | 電気料金から |
|---|---|---|
| 特典1 | 電気を新しく申し込む | 年間最大6,000円引き |
| 特典2 | ガスも新しく申し込む (電気の契約とセット割が必要) | 年間最大6,000円引き |
| 特典3 | ENEOS公式アプリを使って給油する (1Lあたり5円・月100Lまで) | 年間最大6,000円引き |
電気だけの申し込みでは特典2がないため、最大12,000円になります。
特典3は、ENEOSのガソリンスタンドで毎月給油する人ほど得をします。
受け取る前に確かめたい3つの条件
キャンペーンは、キャンペーンサイトから直接申し込んだ人だけが対象です。
ほかの窓口から申し込むと、特典を受け取れない場合があります。
- 特典1は、東京5アンペアプランと東京EV夜とくプランが対象外
- 特典3は、申し込みのときにENEOS公式アプリのIDを入れる必要がある
- 予告なく早く終わることがある
ガソリンスタンドを使わない人は、特典1と特典2の最大12,000円が目安になります。
\キャンペーンサイトから申し込む/
ENEOSでんきの料金|300kWhを超えた分は東京電力より1kWhあたり3.59円安い


東京Vプランの基本料金は、東京電力のスタンダードSと同じ金額です。
差がつくのは使った分だけかかる料金で、120kWhを超えた分から東京電力より安くなります。
ここからは、料金表と、さらに安くなる割引を解説します。
東京Vプランの料金表|基本料金は東京電力と同じ
1か月に120kWhより多く使う家なら、東京電力のスタンダードSより安くなります。
| 1か月の使用量 | 東京Vプラン | 東京電力 スタンダードS |
|---|---|---|
| 120kWhまで | 29.80円 | 29.80円 |
| 120kWh超〜300kWh | 34.85円 | 36.40円 |
| 300kWh超 | 36.90円 | 40.49円 |
基本料金は、30Aで935.25円、40Aで1,247.00円です(東京電力と同じ)。
燃料の値段に合わせて毎月変わる上乗せ分(燃料費調整額)も、東京電力と同じ単価です。
2026年10月分は、1kWhあたり5.80円の値引きです。
ENEOSでんきは2026年11月に料金の単価を見直す予定で、新しい単価はまだ出ていません(2026年10月時点)。
にねん とく2割に入ると、1kWhあたりさらに0.2円安くなる
2年以上使う約束をすると、使った分の単価が1kWhあたり0.2円安くなります。
4人家族(月400kWh)なら、入らないときより年960円ほど安くなります。
3年目からは1kWhあたり0.3円引きになり、入らないときより年1,440円ほど安くなります。
ただし、更新月(23か月目・24か月目)以外にやめると、1,100円(税込)がかかります。
※2026年10月時点・税込/出典:ENEOS Power「にねん とく2割」
ENEOSでんきのメリット|ガソリン代やポイントでも得をしやすい


ENEOSでんきの強みは、電気代が下がることに加えて、ガソリン代やポイントでも得ができることです。
ENEOSのガソリンスタンドをよく使う家ほど、得をする場面が増えます。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 使う量が多い家ほど東京電力との差が広がる ENEOSカード払いでガソリン代が安くなる ポイントやマイルを選んでためられる | 燃料費調整額に上限がない にねん とく2割は更新月以外の解約で1,100円 カードの特典とポイントは1つだけ 紙の請求書は1通220円 |
使う量が多い家ほど、東京電力との差が広がる
5人以上の家(50A・月500kWh)なら、東京電力のスタンダードSより年13,164円安くなります。
300kWhを超えた分の単価が、東京電力より1kWhあたり3.59円安いからです。
ENEOSカードで払うと、ガソリン代が1Lあたり1円安くなる
電気料金をENEOSカードで払うと、ガソリン・軽油・灯油が1Lあたり1円安くなります。
割引の対象は、1か月150Lまでです。
ガス料金もENEOSカードで払うと、ガス料金から毎月100円(税込)が引かれます。
Vポイント・楽天ポイント・dポイント・ANAマイルから選べる
支払い方法によって、ためるポイントを選べます。
| 支払い方法 | たまるもの |
|---|---|
| クレジットカード・口座振替 | Vポイント (電気・ガス料金200円(税抜)ごとに1ポイント) |
| 楽天カード | 楽天ポイント |
| dカード | dポイント |
| ANAカード | ANAマイル (200円(税込)ごとに1マイル) |
楽天カード・dカード・ANAカードで払うと、Vポイントはたまりません。
ENEOSでんきのデメリット|燃料が高くなると規制料金より高くなることがある


ENEOSでんきには、燃料費調整額の上限がありません。
ほかにも、途中でやめるときのお金や、特典の選び方に気をつけたいところがあります。
燃料費調整額に上限がない
燃料の値段が大きく上がると、東京電力の従量電灯Bのような規制料金より高くなることがあります。
燃料費調整額に上限があるのは、規制料金だけです。
にねん とく2割は、更新月以外にやめると1,100円かかる
にねん とく2割に入っていると、更新月(23か月目・24か月目)以外の解約で1,100円(税込)がかかります。
引越しでやめる場合もかかりますが、引越し先でもENEOSでんきを使い続けるならかかりません。
にねん とく2割に入らなければ、解約手数料は原則0円です。
ENEOSカード割引とポイントは、1つしか選べない
ENEOSカード割引・提携カードのポイント・Vポイントは、2つ以上を一緒に受けられません。
車をよく使うならENEOSカード、そうでなければ普段使うカードのポイントを選ぶと決めやすくなります。
紙の請求書は1通220円かかる
請求書(ご利用明細書)を紙で受け取ると、1通220円(税込)がかかります。
郵送を希望しなければ、この手数料は0円です。
ENEOSでんき/都市ガスの申し込みは3ステップ|検針票を手元に用意する


申し込みはWebでできて、電気とガスを一度にまとめて申し込めます。
検針票に書いてある番号を入れるので、先に手元に用意しておくと安心です。
用意するものは検針票に書いてある5つ
いまの電気・ガスの検針票があれば、必要な情報はそろいます。
- いま契約している電力会社・ガス会社の名前
- いまの電力会社・ガス会社のお客さま番号
- 契約している人の名前
- 供給地点特定番号(電気・ガスを使う場所の番号)
- いま契約しているアンペア
申し込みはキャンペーンサイトから入力するだけ
キャンペーンサイトから申し込めば、特典とセット割の手続きが一度に済みます。
- 検針票を手元に用意する
- キャンペーンサイトの申し込みボタンを押す
- 必要なことを入力して申し込む
特典3を受け取りたい人は、先にENEOS公式アプリを入れて、アプリのIDを確かめておきます。
\検針票があれば申し込める/
ENEOSでんきのよくある質問
ENEOSでんきを申し込む前によく出る疑問に答えます。
11月の料金の見直しや、ガスだけの申し込み、オール電化の家についても取り上げています。
2026年11月の料金の見直しで、東京電力より高くなる?
ENEOSでんきは、見直したあとも東京電力などの規制料金と比べた差は大きく変わらない見込み、としています。
送電線を使う料金(託送料金)が見直されるのにあわせた変更です。
この見直しでやめる場合は、にねん とく2割の1,100円はかかりません。
都市ガスだけを申し込める?
都市ガスだけの申し込みもできます。
ただし、セット割とキャンペーンの特典2は、電気もENEOSでんきにしていることが条件です。
ガスだけだと、電気料金から引かれる割引は受けられません。
オール電化の家でも使える?
オール電化の家向けには、オール電化プランがあります。
都市ガスを使わないため、セット割とキャンペーンの特典2は受けられません。
電気だけの申し込みで、特典1と特典3の対象になります。
まとめ|電気と都市ガスはENEOSにまとめて申し込むのがおトク
ENEOSでんきを選ぶときのポイントは、次の3つです。
- 4人家族なら、電気だけで東京電力より年8,616円安い
- 東京ガス・京葉ガスのエリアなら、都市ガスもまとめるとセット割で毎月100円引き
- 2026年11月4日までの申し込みで、電気料金から最大18,000円引き
4人家族で電気と都市ガスをまとめると、東京電力・東京ガスより年13,304円ほど安くなります。
電気とガスの見直しを検討中の方は、ENEOSでんき/都市ガスをチェックしてみてください。
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