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【2026年10月】関西の電力会社おすすめランキング!使う量とガスの選び方で比較

関西の電力会社おすすめランキング。使う量とガスの選び方で比較。関西の街並みのイラスト

月457kWh以上使う家なら、超TERASEL関西Aで関西電力より安くなります。

一方で、関西電力エリア(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山)の平均的な家庭は、2026年10月時点では関西電力の従量電灯Aのままが安い計算です。

2府4県の県庁所在市の平均(月397kWh)では、今回比べたどのプランに替えても関西電力より高くなります。

使う量と暮らしで選ぶ関西のおすすめ

こんな家おすすめ関西電力との差
平均的な家庭
(月397kWh)
関西電力
従量電灯Aのまま
―
たくさん使う家
(月457kWh以上)
TERASELでんき
TERASELでんき

超TERASEL関西A
月700kWhで
年7,825円安い
たくさん使う家
(月559kWh以上)
オクトパスエナジー
オクトパスエナジー

シンプルオクトパス
月700kWhで
年4,038円安い
ガスもまとめたい家関西電力のまま+関電ガス
なっトクプラン
ガスを含めた差は
大阪・京都・神戸の記事で
電気もガスもまとめて
管理したい家
関西電力
なっトクパック
―
※2026年10月時点・税込
※関西電力の従量電灯Aで同じ量を使ったときと比べた1年の差
金額は2026年10月時点の計算です。

この記事では、2府4県で選べる電力会社を関西電力の従量電灯Aと比べて解説しています。

たくさん電気を使う家はオクトパスエナジーもおすすめ!
オクトパスエナジーの申し込みページの画面。「電気の切り替えは楽々安心!」の見出しと、切り替え工事不要・解約金なし・今の電力会社解約手続き不要の3つの枠が並んでいる
出典:オクトパスエナジー 申し込みページ(2026年10月時点)

たくさん電気を使う家(月559kWh以上)なら、シンプルオクトパスは関西電力より安くなります。

月700kWhなら関西電力より年4,038円安い、月800kWhなら年6,882円安い計算です(2026年10月時点)。

基本料金は0円で、単価は1kWhあたり28.46円の1つだけです。

燃料費調整がないので、燃料の値段が上がっても単価は変わりません。

\月559kWh以上で関西電力より安い/

10月更新:2026年10月分の燃料費調整と、関西電力が予定している11月の値上げに合わせて内容を見直しました。

目次

関西の電力会社12プランを比べると関西電力のままが安い

関西の電力会社12プランを比べた結果の見出し画像。瓦屋根の町並みと川の橋を背に、白い看板と天びんが置かれている

平均的な家庭(月397kWh)なら、比べた12プランはどれも関西電力の従量電灯Aより高くなります。

平均より多く使う家で関西電力より安くなるのは、月457kWh以上からです。

表は、平均的な家庭(月397kWh)で関西電力との差が小さい順に並べています。

電力会社平均的な家庭
(月397kWh)
たくさん使う家
(月600kWh)
TERASELでんき
TERASELでんき

超TERASEL関西A
年1,919円高い年4,609円安い
大阪ガス
ファミリー応援プラン
年2,903円高い年5,875円高い
ENEOSでんき
関西Aプラン
年3,543円高い年4,104円高い
TERASELでんき
TERASELでんき

TERASEL関西A
年4,158円高い年5,838円高い
関西電力
なっトクでんき
年4,301円高い年7,541円高い
オクトパスエナジー
オクトパスエナジー

シンプルオクトパス
年4,579円高い年1,194円安い
idemitsuでんき
SプランA
年4,799円高い年5,067円高い
大阪ガス
ベースプランA-G
年4,912円高い年7,957円高い
eo電気
スタンダードプランK
年8,895円高い年13,353円高い
auでんき
でんきM
年10,006円高い年15,122円高い
ドコモでんき
Basic
年10,098円高い年15,263円高い
コープこうべ
コープでんき
年10,099円高い年15,263円高い
※2026年10月時点・税込
※関西電力の従量電灯Aで同じ量を使ったときと比べた1年の差

※月397kWhは、大阪市・京都市・神戸市・大津市・奈良市・和歌山市の二人以上の世帯の平均です(総務省「家計調査」2023〜2025年平均)
※関西電力の従量電灯Aは、契約アンペアで料金が変わりません(最大需要容量が6kVA未満の家が対象)
※金額は、最低料金(基本料金)・電力量料金・燃料費調整額・再エネ賦課金(1kWhあたり4.18円)の合計です
※燃料費調整は2026年10月分です。シンプルオクトパスは燃料費調整がありません
※なっトクでんきは関西電力のガスと、ベースプランA-Gは大阪ガスの都市ガスとのセットが条件です。ガス代の割引は入れていません
※eo電気は、eoのネットサービスとセットで使う電気です
※ポイントや割引、国の電気・ガス料金支援の値引きは入れていません。支援の内容は時期によって変わるため、最新は国の案内でご確認ください

差がいちばん小さい超TERASEL関西Aでも、平均的な家庭(月397kWh)では関西電力より年1,919円高くなります。

理由は、関西電力の従量電灯Aだけ燃料費調整に上限があるからです(くわしい理由)。

月600kWhの列を見ると、超TERASEL関西Aとシンプルオクトパスは関西電力より安くなります。

各社の料金や特徴は、以下の記事でもくわしく解説しています。

比較対象の関西電力 従量電灯Aの料金

関西電力 従量電灯Aの料金
最低料金522.58円
(最初の15kWhまで)
電力量料金
(1kWhあたり)
15kWh超〜120kWhまで:20.21円
120kWh超〜300kWh:25.61円
300kWh超:28.59円
燃料費調整2026年10月分
最初の15kWhまで:33.66円の加算
15kWh超:1kWhあたり2.24円の加算
※2026年10月時点・税込(10月31日までの単価)/出典:関西電力「従量電灯A」「2026年10月分の燃料費調整単価」

関西電力の従量電灯Aは、基本料金のかわりに「最低料金」がある料金表です。

そのため、30Aでも50Aでも、使った量が同じなら電気代は変わりません。

関西電力は、2026年11月1日から従量電灯Aの値上げを予定しています。

最低料金は522.58円から763.81円に上がり、電力量料金も1kWhあたり0.68円ずつ上がります。

平均的な家庭(月397kWh)では、今の従量電灯Aより月501円ほど高くなる計算です。

関西電力のなっトクでんきも、11月1日から値上げを予定しています。

以下6社も、料金を見直すと案内しています。

  • eo電気:2026年11月1日から
  • idemitsuでんき:2026年11月利用分から
  • ENEOSでんき:2026年11月1日から
  • ミツウロコでんき:2026年11月の検針日から
  • 大阪ガス:2026年12月の検針分から
  • TERASELでんき:2026年12月の検針分から

各社の新しい料金がそろったら、本記事の金額も計算し直し、最新情報でお伝えします。

出典:関西電力「電気料金の見直しについて」・eo電気「電気料金単価の改定について」・idemitsuでんき「電気料金改定のお知らせ」・ミツウロコでんき「電気料金単価の新旧一覧」・大阪ガス「電気の料金改定について」・TERASELでんき「電気料金改定のご案内」・ENEOSでんき「託送料金改定に伴う「ENEOSでんき」電気料金への反映について」

たくさん使う家は超TERASEL関西Aとシンプルオクトパスが安い

たくさん電気を使う家の見出し画像。港の見える町の大きな家の横に、明るい電球と電気の使用量のメーターが並んでいる

月457kWh以上使う家なら、超TERASEL関西Aで関西電力より安くなります。

月559kWh以上なら、シンプルオクトパスも関西電力より安い計算です。

月457kWhを超えると関西電力より安い会社が出てくる

使う量が多いほど、関西電力との差は広がります。

3段目(300kWh超)の単価が、関西電力より安い会社があるからです。

1か月の
使用量
超TERASEL
関西A
シンプル
オクトパス
月450kWh年215円高い年3,072円高い
月500kWh年1,393円安い年1,650円高い
月600kWh年4,609円安い年1,194円安い
月700kWh年7,825円安い年4,038円安い
月800kWh年11,041円安い年6,882円安い
※2026年10月時点・税込
※関西電力の従量電灯Aで同じ量を使ったときと比べた1年の差

和歌山市の平均(月450kWh)では、超TERASEL関西Aと関西電力の差が年215円まで縮みます。

TERASELでんき 超TERASEL関西A:月457kWh以上で関西電力より安い

TERASELでんきの公式サイトのトップページ
TERASELでんき 超TERASEL関西Aの料金
最低料金522.58円
(最初の15kWhまで)
電力量料金
(1kWhあたり)
15kWh超〜120kWhまで:20.21円
120kWh超〜300kWh:24.41円
300kWh超:23.79円
燃料費調整あり(2026年10月分は15kWh超で1kWhあたり4.36円の加算)
関西電力との
年間差
月397kWh(平均):年1,919円高い
月600kWh:年4,609円安い
月700kWh:年7,825円安い
※2026年10月時点・税込/出典:TERASELでんき「超TERASELプラン/TERASELプラン」

月457kWh以上使う家なら、超TERASEL関西Aは関西電力の従量電灯Aより安くなります。

300kWhを超えた分の単価が、関西電力より1kWhあたり4.80円安いのが理由です。

月700kWhなら、関西電力より年7,825円安くなります。

使う量が少ない家は、同じ会社のTERASEL関西Aのほうが差は小さくなります。

伊藤忠エネクスグループの会社が運営しています。

こんな人におすすめ!
  • 毎月457kWh以上使う家族
  • 家族の人数が多く、電気をたくさん使う家
メリットデメリット
300kWhを超えた分の単価が23.79円と、関西電力(28.59円)より安い
最低料金と最初の120kWhまでの単価は関西電力と同じ
違約金・解約手数料は原則かからない(設備を新設・増設して1年未満の解約は工事費がかかる場合あり)
平均的な家庭(月397kWh)では関西電力より年1,919円高い
燃料費調整に上限がなく、2026年10月分は関西電力より1kWhあたり2.12円高い
2026年12月の検針分から料金が変わる

毎月457kWh以上使う家なら、超TERASEL関西Aで関西電力より安くできます。

\月700kWhなら関西電力より安い/

TERASELでんきの評判はTERASELでんきの評判をまとめた記事で解説しています。

オクトパスエナジー シンプルオクトパス:月559kWh以上で関西電力より安い

オクトパスエナジーの公式サイトのトップページ
オクトパスエナジー シンプルオクトパスの料金
基本料金0円
電力量料金
(1kWhあたり)
28.46円(使う量にかかわらず同じ)
燃料費調整なし
関西電力との
年間差
月600kWh:年1,194円安い
月700kWh:年4,038円安い
月800kWh:年6,882円安い
※2026年10月時点・税込/出典:オクトパスエナジー「約款・料金表」(シンプルオクトパス 2026-10 関西電力エリア)

たくさん電気を使う家(月559kWh以上)なら、シンプルオクトパスは関西電力より安くなります。

月700kWhなら関西電力より年4,038円安い計算です。

関西電力の3段目(300kWh超)は1kWhあたり28.59円に燃料費調整が加わります。

シンプルオクトパスは28.46円のままなので、使うほど差が広がるしくみです。

こんな人におすすめ!
  • 毎月559kWh以上使う家
  • 燃料の値段で電気代が変わるのを避けたい人
メリットデメリット
基本料金が0円で、単価は1つだけなので電気代を計算しやすい
燃料費調整がなく、燃料の値段が上がっても単価は変わらない
切り替え工事や今の電力会社への解約の連絡がいらず、解約金もかからない
月559kWhより少ない家は関西電力より高い(平均的な家庭(月397kWh)で年4,579円高い)

たくさん電気を使う家なら、シンプルオクトパスで関西電力より安くできます。

\基本料金0円で単価は1つだけ/

オクトパスエナジーの料金のしくみはオクトパスエナジーをまとめた記事で解説しています。

※シンプルオクトパスは、使い始めて1年たつとグリーンオクトパスに切り替わります。最新の料金はオクトパスエナジーの約款・料金表でご確認ください

ガスもまとめたい家は関西電力のままガスだけ関電ガスに替える

ガスもまとめたい家の見出し画像。川と石橋のある町を背に、ガスコンロと電球が1本のリボンでつながっている

ガスもまとめたい家は、電気は関西電力のままにして、ガスだけ関電ガスのなっトクプランに替える方法から確かめましょう。

電気もガスもまとめて管理したい家は、なっトクパックも選べます。

電気は関西電力のままガスだけ関電ガスのなっトクプランに替える

電気は関西電力の従量電灯Aのままにして、ガスだけ関電ガスのなっトクプランに替える方法があります。

電気は燃料費調整に上限のある従量電灯Aのまま、ガス代だけを見直せます。

ガスもまとめると、電気だけで比べるよりお得になることがあります。

大阪・京都・神戸の記事では、電気とガスを合わせた1年の差を計算しています。

こんな人におすすめ!
  • 大阪ガスの都市ガスを使っていて、ガス代を見直したい家
  • 電気は関西電力の従量電灯Aのままにしたい家
メリットデメリット
電気は従量電灯Aのままなので、燃料費調整の上限はそのまま
ガスだけの申し込みができる
2026年11月1日までの新規申し込みで基本料金2か月分が無料(条件あり)
エネファームを使う家や、ネットとのセット割を使っている家は、今より高くなることがある
大阪ガスネットワークと大津市企業局の都市ガスの区域だけ(一部の地域を除く)

基本料金2か月分の無料は、2026年12月31日までにガスを使い始め、1年以上続けることが条件です。

ガスだけの申し込みは、関電ガスの公式サイトの「なっトクプランを申込む」から進められます。

出典:関西電力「関電ガス なっトクプラン」

電気もガスもまとめて管理したい家はなっトクパック

関西電力 なっトクパックの特徴。電気とガスを関西電力でまとめて契約できる、最低料金が従量電灯Aより安い、電気だけで比べると従量電灯Aより高い
関西電力 なっトクでんきの料金
最低料金377.40円
(最初の15kWhまで)
電力量料金
(1kWhあたり)
15kWh超〜120kWhまで:20.31円
120kWh超〜300kWh:24.10円
300kWh超:27.80円
燃料費調整あり(2026年10月分は15kWh超で1kWhあたり4.36円の加算)
関西電力 従量電灯Aとの
年間差(電気だけ)
月397kWh(平均):年4,301円高い
月198kWh(一人暮らし):年2,006円高い
※2026年10月時点・税込/出典:関西電力「なっトクでんき(なっトクパック)」

なっトクパックは、電気の「なっトクでんき」と関電ガスの「なっトクプラン」などを組み合わせた契約です。

電気だけで比べると、なっトクでんきは平均的な家庭(月397kWh)で従量電灯Aより年4,301円高くなります。

120kWhを超えた分の単価は従量電灯Aより安いものの、燃料費調整に上限がないためです。

ガス代も合わせた金額は、関西電力の公式サイトでご確認ください。

こんな人におすすめ!
  • 電気とガスの契約を関西電力にまとめて管理したい家
メリットデメリット
電気とガスを関西電力でまとめて契約できる
最低料金が従量電灯Aより安い(377.40円)
電気だけで比べると、平均的な家庭(月397kWh)で従量電灯Aより年4,301円高い
入ってから1年は、関西電力のほかの料金メニューに変えられない

なっトクパックの申し込みは、関西電力の公式サイトから進められます。

出典:関西電力「なっトクでんき(なっトクパック)」

大阪ガスの電気はガスのセットなしでも申し込める

大阪ガスの電気の特徴。ファミリー応援プランはガスのセットなしで申し込める、都市ガスとまとめて契約できるプランもある、平均的な家庭では関西電力より高い
大阪ガス ファミリー応援プランの料金
基本料金411.57円
電力量料金
(1kWhあたり)
300kWhまで:21.90円
300kWh超〜350kWh:22.90円
350kWh超:27.69円
燃料費調整あり(2026年10月分は使った量すべてに1kWhあたり4.36円の加算)
ベースプランA-G
(都市ガスとセット)
最低料金466.57円
15kWh超〜120kWhまで:20.21円
120kWh超〜350kWh:24.80円
350kWh超:27.72円
関西電力との
年間差
ファミリー応援:年2,903円高い
ベースプランA-G:年4,912円高い
(どちらも月397kWh)
※2026年10月時点・税込/出典:大阪ガス「電気料金メニュー」

ファミリー応援プランは、平均的な家庭(月397kWh)で関西電力より年2,903円高くなります。

ファミリー応援プランは、120kWh超〜300kWhの単価が21.90円で、関西電力(25.61円)より安い料金表です。

ただ、燃料費調整が使った量すべてにかかるため、関西電力の従量電灯Aより高くなります。

大阪ガスには、新生活応援プランもあります(基本料金200円・最初の20kWhは0円)。

こんな人におすすめ!
  • 大阪ガスの都市ガスを使っていて、窓口を1つにしたい家
  • ガスのセットなしで大阪ガスの電気を使いたい人
メリットデメリット
ファミリー応援プランは、ガスのセットなしで申し込める
120kWh超〜300kWhの単価が21.90円で、関西電力(25.61円)より安い
ベースプランA-Gは、大阪ガスの都市ガスとまとめて契約できる
平均的な家庭(月397kWh)では、ファミリー応援プランでも関西電力より年2,903円高い
燃料費調整に上限がなく、使った量すべてにかかる
2026年12月の検針分から料金が変わる

大阪ガスの都市ガスを使っていて、電気とガスの窓口を1つにしたい家は、大阪ガスの電気を比べてみましょう。

\ガスと電気の窓口を大阪ガスに/

大阪ガスの電気のプランは大阪ガスの電気をまとめた記事で解説しています。

電気とガスのセットで選べる会社は、電気とガスのセットを比較した記事でも解説しています。

関西電力のままが安いのは燃料費調整に上限があるから

燃料費調整の上限の見出し画像。港町を背に燃料タンクと高さの違う3本の柱があり、柱の上に上限を示す線が引かれている

関西電力の従量電灯Aは、燃料費調整に上限があるため、いまは新電力より安くなりやすい状態です。

燃料費調整は、燃料の値段に合わせて毎月変わる電気代の調整分です。

従量電灯Aのような規制料金は、燃料費調整の上がり幅に上限があります。

なっトクでんきのような自由料金や、今回比べた新電力の料金には、上限がありません。

2026年10月分は、燃料の平均の値段(1klあたり53,500円)が上限の40,700円を超えました。

そのため、従量電灯Aの燃料費調整は、上限の値段で計算されています。

燃料費調整
(15kWh超・1kWhあたり)
2026年10月分2026年11月分
関西電力 従量電灯A
(上限あり)
2.24円2.24円
なっトクでんき・多くの新電力
(上限なし)
4.36円4.75円
差2.12円2.51円
※税込・国の支援の値引きを引く前の値
※最初の15kWhまでは、従量電灯Aが10月分・11月分とも33.66円、上限のない料金は10月分65.34円・11月分71.28円

出典:関西電力「2026年10月分の燃料費調整単価」「2026年11月分の燃料費調整単価」「なっトクでんき」

単価が関西電力と同じ会社でも、この差だけで平均的な家庭(月397kWh)は関西電力より年10,098円高くなります。

ドコモでんきのBasicやコープこうべのコープでんきは、単価が従量電灯Aと同じです。

新電力が関西電力より安くなるには、単価をこの差より大きく下げる必要があります。

燃料の値段が下がって上限を下回れば、上限のある料金とない料金はほぼ同じ水準に戻ります。

LiPro運営事務局

検針票の契約メニューが従量電灯Aなら、燃料費調整に上限のある料金です。替えると上限がなくなる点も含めて比べましょう。

地元の会社と携帯のセットは料金以外の良さで選ぶ

地元の会社と携帯のセットの見出し画像。川沿いの商店が並ぶ町並みの空に、スマホと電球が浮かんでいる

今回計算した地元の会社と携帯のセットは、平均的な家庭ではどれも関西電力より高くなります。

地域とのつながりやポイントなど、料金以外の良さで選ぶ会社です。

地元の会社は神戸電力・コープこうべ・ならコープ・eo電気

関西には、地元で知られた電力会社や生協の電気があります。

金額は、平均的な家庭(月397kWh)で関西電力の従量電灯Aと比べた差です。

コープでんきは、単価が関西電力の従量電灯Aと同じです。

コープでんきと関西電力の差は、燃料費調整の上限があるかどうかで生まれます。

ならコープでんきの燃料費調整は、公式サイトでご確認ください。

出典:神戸電力「電気需給約款」・eo電気「電気料金」・コープこうべ「コープでんき 料金表」・ならコープでんき「公式サイト」

携帯とセットにするならauでんき・ドコモでんきはポイントで選ぶ

auでんき・ドコモでんきの単価は、関西電力の従量電灯Aとほぼ同じです。

燃料費調整に上限がない分、平均的な家庭では関西電力より高くなります。

関西電力より、auでんきは年10,006円、ドコモでんきは年10,098円高い計算です(月397kWh)。

ポイントの還元は条件で変わるため、この金額には入れていません。

ポイントをためたい人は、auでんきやドコモでんきの還元の条件を確かめてから選びましょう。

auでんきのポイントはauでんきをまとめた記事で解説しています。

出典:auでんき「料金プラン」「燃料費調整額」・ドコモでんき「料金単価」「燃料費調整額」

替えるか迷ったら住んでいる市と使う量で決める

住んでいる市と使う量で選ぶ見出し画像。大きさの違う家が並び、それぞれの屋根の上に大小の電球が光っている

関西電力のままか乗り換えるかは、1か月に使う電気の量で決まります。

目安は、超TERASEL関西Aで関西電力より安くなる月457kWhです。

電力会社の選び方の基本は、電力会社の選び方をまとめた記事で解説しています。

6市の平均ではどこも関西電力のままが安い

2府4県の県庁所在市の平均では、どの市でも関西電力の従量電灯Aのままが安くなります。

市1か月の
使用量
超TERASEL関西A
との差
大阪市
(大阪府)
月397kWh年1,919円高い
京都市
(京都府)
月378kWh年2,530円高い
神戸市
(兵庫県)
月335kWh年3,913円高い
大津市
(滋賀県)
月419kWh年1,212円高い
奈良市
(奈良県)
月404kWh年1,694円高い
和歌山市
(和歌山県)
月450kWh年215円高い
※2026年10月時点・税込
※関西電力の従量電灯Aで同じ量を使ったときと比べた1年の差

※使用量は、各市の二人以上の世帯の平均です(総務省「家計調査」2023〜2025年平均)/出典:総務省統計局「家計調査 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」

和歌山市(月450kWh)は使う量が多く、超TERASEL関西Aと関西電力の差は年215円だけです。

同じ市でも、家族が多い家や電気で暖房する家は、月457kWhを超えることがあります。

大阪市・京都市・神戸市の電力会社は、それぞれの記事で地元の会社も含めて解説しています。

一人暮らしも関西電力の従量電灯Aのままが安い

一人暮らし(月198kWh)でも、関西電力の従量電灯Aのままが安い計算です。

電力会社月198kWh
関西電力
なっトクでんき
年2,006円高い
TERASELでんき
TERASEL関西A
年2,338円高い
大阪ガス
ベースプランA-G
年3,605円高い
オクトパスエナジー
シンプルオクトパス
年6,591円高い
大阪ガス
新生活応援プラン
年8,868円高い
※2026年10月時点・税込
※関西電力の従量電灯Aで同じ量を使ったときと比べた1年の差

※月198kWhは、環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査」(令和5年度)の近畿地方の単身世帯の電気の使用量を、月あたりに直した値です

一人暮らしは使う量が少ないため、燃料費調整の上限の差を単価で取り戻せません。

全国の一人暮らし向けの会社は、一人暮らしにおすすめの電力会社を比較した記事で解説しています。

オール電化の家ははぴeタイムRの料金を確かめる

オール電化の家は、関西電力の「はぴeタイムR」の料金と比べましょう。

はぴeタイムRは、時間帯で単価が変わるオール電化向けの料金です。

関西電力 はぴeタイムRの料金
基本料金最初の10kWまで:2,409.40円
10kW超:1kWにつき416.94円
電力量料金
(1kWhあたり)
デイタイム:夏季28.87円・その他季26.24円
リビングタイム:22.80円
ナイトタイム:15.37円
※2026年10月時点・税込/出典:関西電力「はぴeタイムR」

はぴeタイムRは自由料金のため、燃料費調整に上限はありません。

この記事の年間差は従量電灯Aと比べた金額なので、オール電化の家にはそのまま当てはまりません。

オール電化向けの会社は、オール電化におすすめの電力会社を比較した記事で解説しています。

乗り換えた方がいいのは月457kWh以上使う家

次の2つに当てはまる家は、乗り換えると電気代が下がります。

  • 検針票で、1か月に457kWh以上使う月が多い
  • 関西電力の従量電灯Aで契約している

月700kWhなら、超TERASEL関西Aで関西電力より年7,825円安い計算です。

使う量がそれより少ない家は、関西電力の従量電灯Aのままにしておくのがおすすめです。

ガスもまとめたい家は、ガスだけ関電ガスに替える方法から確かめましょう。

\たくさん使う家は関西電力より安い/

関西で電力会社を乗り換える手順は3ステップ

電力会社を乗り換える手順の見出し画像。海と橋の見える町を背に、書類・スマホ・電球が矢印でつながっている

乗り換えはインターネットで申し込めば、あとは新しい会社が手続きを進めます。

ここでは、TERASELでんきの手順を例に紹介します。

  1. 検針票を用意する:お客さま番号・供給地点特定番号・契約の名義を確かめます
  2. 公式サイトから申し込む:今の電力会社への解約の連絡はいりません
  3. 切り替えの日を待つ:TERASELでんきでは、使い始めは約1〜2か月先の検針日が目安です

切り替えに工事は原則いりません。

スマートメーターでない家はメーターの交換があり、費用は原則0円です。

送電線は関西電力送配電のものを使うため、停電のしやすさは変わりません。

出典:TERASELでんき「よくあるご質問」「お申込みの流れ」

関西の電力会社についてよくある質問

よくある質問の見出し画像。川と橋のある瓦屋根の町並みの空に、はてなマークが浮かんでいる

関西で電力会社を選ぶときに、よく聞かれる6つの質問に答えます。

金額は、どれも2026年10月時点の料金で計算したものです。

関西で電気代が安くなる電力会社はどこですか?

平均的な家庭(月397kWh)なら、関西電力の従量電灯Aのままが安い計算です(2026年10月時点)。

月457kWh以上使う家なら、超TERASEL関西Aで関西電力より安くなります。

月700kWhなら、超TERASEL関西Aで年7,825円安い計算です。

大阪市・京都市・神戸市にお住まいの方は、大阪・京都・神戸の記事もご覧ください。

関西では新電力に替えても安くならないのはなぜですか?

関西電力の従量電灯Aだけ、燃料費調整に上限があるからです。

2026年10月分は、上限のない料金より1kWhあたり2.12円安くなっています。

くわしくは燃料費調整の上限の節をご覧ください。

関西電力は値上げするのですか?

関西電力は、2026年11月1日から従量電灯Aなどの値上げを予定しています。

平均的な家庭(月397kWh)では、今の従量電灯Aより月501円ほど上がる計算です。

11月から料金を見直すと案内している会社もあります。

新しい料金がそろったら、本記事の金額も計算し直し、最新情報でお伝えします。

出典:関西電力「電気料金の見直しについて」

オクトパスエナジーは関西で安いですか?

たくさん電気を使う家(月559kWh以上)なら、シンプルオクトパスは関西電力より安くなります。

月700kWhで年4,038円安い、月800kWhで年6,882円安い計算です。

基本料金0円・単価1つ・燃料費調整なしの料金表です。

大阪ガスの電気は関西電力より安いですか?

平均的な家庭(月397kWh)では、大阪ガスのファミリー応援プランは関西電力より年2,903円高くなります。

燃料費調整を含めて計算した金額です。

大阪ガスの都市ガスとまとめたい家は、大阪ガスの電気の節もご覧ください。

停電したときはどこに連絡しますか?

停電は、どの電力会社と契約していても関西電力送配電に連絡します。

まずは関西電力送配電の停電情報で、近所も停電しているかを確かめましょう。

まとめ:関西は使う量で関西電力のままか乗り換えるかを決める

まとめの見出し画像。川と橋のある町を背に、電球と5色のブロックが並んでいる

関西で電気代を見直すときの選び方は、次のとおりです。

  • 平均的な家庭(月397kWh)・一人暮らし:関西電力の従量電灯Aのまま
  • 月457kWh以上使う家:超TERASEL関西A(月700kWhで年7,825円安い)
  • 月559kWh以上使う家:シンプルオクトパスもおすすめ(月700kWhで年4,038円安い)
  • ガスもまとめたい家:電気は関西電力のまま、ガスだけ関電ガスのなっトクプランに替える
  • 電気もガスもまとめて管理したい家:なっトクパック
  • オール電化の家:はぴeタイムRの料金を確かめる

月700kWh使う家なら、超TERASEL関西Aで関西電力の従量電灯Aより安くなります。

電気代の見直しを検討中の方は、TERASELでんきをチェックしてみてください。

\月457kWh以上なら関西電力より安い/

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この記事を書いた人

暮らしに役立つメディアを79サイト以上運営。通信ジャンルでは、実際に様々な回線への乗り換えや端末購入を行い、ユーザーへの独自アンケート調査と合わせて、どこよりもリアルで専門的な比較情報をお届けします。

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