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新宿区で電気代が安い電力会社8選!世帯人数で選び方が変わる【2026年10月】

新宿区 電気 おすすめ

新宿区で契約できる8社を、1円単位まで計算しました。4人家族と5人以上で東京電力より安くなる額がいちばん大きいのは超TERASEL東京Bです。

契約できるのは、一度に使える電気の量(アンペア)が20から60までの家です。

下の金額は、1か月に使う電気の量(kWh)ごとに計算しています。

4人家族(40A・月400kWh)なら東京電力より年10,442円安くなります。

5人以上(50A・月500kWh)なら東京電力より年16,262円安くなります。

ほかの会社は、契約アンペアや使う量で条件が付きます。

一人暮らし(30A・月200kWh)と2〜3人(30A・月300kWh)は、下町でんき 下町電灯Bがいちばん安くなります。

東京電力より年3,669円/年5,181円安くなります。

ただし下町でんきは30アンペア以上でないと契約できません。

20アンペアの部屋(20A・月150kWh)は、2026年10月時点の単価で計算するとCDエナジーダイレクト ベーシックでんきが1位です。

10月更新:2026年10月分の燃料費調整単価と再エネ賦課金(1kWhあたり4.18円)で計算し直しました。シンプルオクトパスとグリーンオクトパスは、2026年10月1日からの料金で計算しています。

LiPro運営事務局

新宿区で契約できる電力会社を、世帯人数ごとに1円単位まで計算して安い順に並べました。取引価格で単価が変わるプラン(市場連動型)は、金額を先に出せないため別の枠にしています。

新宿区で電気代を下げる方法は、契約先を替えることと区の設備補助を使うことの2つです。

新宿区で電気代を下げる2つの方法を示した図。契約先を替えると一人暮らしの家で東京電力より年3,669円・4人家族で年10,442円安くなること、区の省エネ・創エネ機器等補助は集合住宅に住所がある人は断熱窓だけが対象で経費の税抜25%・上限10万円であることが書かれている

家族が多く電気をたくさん使う家なら、8社とは別に、基本料金0円のシンプルオクトパスも候補になります。

【PR】家族が多い家なら!

4人家族(40A・月400kWh)や5人以上(50A・月500kWh)なら、1年目は東京電力より安くなります。

料金のしくみ:基本料金0円・1kWhあたり31.93円(税込・2026年10月時点)

1年目に安くなる額(2026年10月の単価で計算):東京電力より4人家族で年3,984円、5人以上で年11,037円

注意:30アンペアの一人暮らし・2〜3人の家(月200〜300kWh)は東京電力より高くなる。1年後はグリーンオクトパスに切り替わり、2026年10月の単価では東京電力より高くなる

\1年目は4人家族で東京電力より安い/

新宿区で契約できる8社を、一人暮らし(30A・月200kWh)の支払い額で比べました

順位電力会社・プラン東京電力との年間差こんな人に
1位下町でんき
下町電灯B
-3,669円30A以上の一人暮らし・2〜3人
2位TERASELでんき
超TERASEL東京B
-2,054円電気をたくさん使う家
3位CDエナジーダイレクト
ベーシックでんき
—20Aの部屋の人・都市ガスもまとめたい人
4位idemitsuでんき
Sプラン
-1,574円車によく乗る人
5位ENEOSでんき
東京Vプラン
-1,488円2年以上使う予定の人
6位東京ガス
基本プラン
-826円東京ガスとまとめたい人
7位ミツウロコでんき
シングル応援プラン
-230円月300kWhを超える月がある家
8位auでんき
でんきM(東京D)
±0円
(ほぼ同じ)
Pontaポイントをためたい人
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています/会社名を押すとくわしい解説に飛べます

※CDエナジーダイレクトは2026年12月検針分から料金単価を見直すため、試算の月額と年間の差額は載せていません。

年間差は、基本料金と使った分だけかかる料金(電力量料金)、燃料費調整、再エネ賦課金だけで計算した金額です。

条件を満たした人だけが受けられる割引やポイントは、8社とも入れていません。

8社のなかで、4人家族と5人以上で東京電力より安くなる額がいちばん大きいのは超TERASEL東京Bです。

電気とガスをまとめたときの割引は、電気とガスのセット割をまとめた記事で解説しています。

新宿区で電力会社を選ぶときは、次の3つを押さえてください

  • 新宿区は1世帯あたり1.51人です(令和8年9月1日現在、人口355,042人・世帯数234,860世帯)。4人家族を前提にした順位だけを見ると読み違えます
  • 契約アンペアで選べる会社が変わります。下町でんきは30アンペア以上、超TERASEL東京Bは20アンペア以上、CDエナジーのシングルでんきは30アンペア以上でないと契約できません
  • 区の補助は「電気の契約」ではなく「住まいの設備」に付きます。しかも集合住宅に住所がある人が申請できるのは断熱窓だけです(経費の税抜25%・上限10万円)

くわしくは会社ごとの燃料費調整の単価、新宿区の省エネ・創エネ補助で解説しています。

目次

新宿区で電気代が安い電力会社8社

順位は一人暮らし(30A・月200kWh)の支払い額が安い順で付けています。

新宿区は1世帯あたり1.51人で、一人暮らしがいちばん多いからです。

4人家族(40A・月400kWh)では1位が超TERASEL東京Bに替わります。

新宿区以外も見ておきたい方は関東で電気代が安い電力会社をまとめた記事もあります。

東京都全体と関東の順位を載せています。

新宿区で一人暮らし(30アンペア・月200kWh)が東京電力から乗り換えたときの年間の差を示した棒グラフ。この8社では下町でんき下町電灯Bが3,669円でいちばん大きく(auでんきは東京電力とほぼ同じのため棒に入れていない)、超TERASEL東京Bが2,054円で続く。CDエナジーダイレクトは料金見直しのため載せていない

比較の土台にした東京電力「スタンダードS」の単価はこちらです

区分単位料金単価(税込)
基本料金20A(1契約)623円50銭
基本料金30A(1契約)935円25銭
基本料金40A(1契約)1,247円00銭
基本料金50A(1契約)1,558円75銭
電力量料金最初の120kWhまで(1kWh)29円80銭
電力量料金120kWhをこえ300kWhまで(1kWh)36円40銭
電力量料金300kWhをこえる分(1kWh)40円49銭
※2026年10月時点/すべて税込/出典:東京電力エナジーパートナー「スタンダードS」(関東エリア)

ここからは8社を1社ずつ見ていきます。

8社とも、公式サイトの料金ページに東京電力エリア(東京都)の単価が載っているプランです。

再生可能エネルギー100%のプランは、この8社とは別に再生可能エネルギー100%の4プランで解説しています。料金だけを見ると8社より高くなるプランが多いためです。

1位:下町でんき 下町電灯B|30アンペア以上の一人暮らしへ

下町でんき下町電灯Bの料金表の図。基本料金30アンペア850円29銭、電力量料金は120kWhまで28円80銭、300kWhまで35円14銭、それ以上38円80銭。契約できるのは30アンペア以上

基本料金と1段階目の単価がどちらも東京電力より安く、使う量が少ない家ほど効くプランです。

下町でんき 下町電灯Bの料金
基本料金30A:850.29円
40A:1,133.72円
50A:1,417.15円
電力量料金120kWhまで:28.80円
120kWh超〜300kWh:35.14円
300kWh超:38.80円
燃料費調整あり
2026年10月分の低圧は
国の支援を除くと1kWhあたり5円80銭の引き下げ
契約できる
アンペア
30A以上(10A・15A・20Aでは契約できません)
東京電力との
年間差
一人暮らし(30A・200kWh):-3,669円
2〜3人(30A・300kWh):-5,181円
4人(40A・400kWh):-7,549円
5人以上(50A・500kWh):-9,917円
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています/出典:下町でんき「公式サイト」「燃料費調整のお知らせ」

東京電力の基本料金は30アンペアで935.25円ですが、下町でんきは850.29円です。

1か月で84円96銭の差になります。

さらに最初の120kWhの単価が1kWhあたり28.80円で、東京電力の29.80円より1円安くなっています。

月200kWhなら電力量料金で220円80銭安くなるので、基本料金とあわせて東京電力より月305円76銭、年3,669円安くなります。

  • 契約できるのは30アンペア以上です。新宿区のワンルームで多い20アンペアの部屋では契約できません(その場合はCDエナジーのベーシックでんきが1位になります)
  • 3段階目の単価は38.80円で、8社のなかでは高いほうです。月400kWhを超える家では超TERASEL東京B(35.64円)のほうが安くなります
  • 当サイトに申し込み窓口がありません。公式サイトから申し込みます。公式サイトには「現在お申し込み集中しているため、新規お申込はWebのみの受付」と書かれています(2026年10月時点)

一人暮らし(30アンペア・月200kWh)なら月6,793円で、東京電力より年3,669円安くなります。

この6,793円には、国の電気・ガス料金支援の値引きを含めていません。支援の内容は時期によって変わるため、最新は国や契約先の案内でご確認ください。

\30Aの一人暮らしは東京電力より安い/

2位:超TERASEL東京B|電気をたくさん使う家へ

超TERASEL東京Bの料金表の図。基本料金30アンペア935円25銭、電力量料金は120kWhまで29円80銭、300kWhまで34円26銭、それ以上35円64銭。契約できるのは20アンペアから60アンペア

電気をたくさん使う家ほど差が開くプランです。

4人家族(40A・月400kWh)なら、この8社で安くなる額がいちばん大きくなります。

超TERASEL東京Bの料金
基本料金20A:623.50円
30A:935.25円
40A:1,247.00円
50A:1,558.75円
電力量料金120kWhまで:29.80円
120kWh超〜300kWh:34.26円
300kWh超:35.64円
燃料費調整あり
2026年10月分の東京エリアは
国の支援を除くと1kWhあたり5円80銭の引き下げ
契約できる
アンペア
20A〜60A(10A・15Aでは契約できません)
東京電力との
年間差
20Aの部屋(20A・150kWh):-770円
一人暮らし(30A・200kWh):-2,054円
2〜3人(30A・300kWh):-4,622円
4人(40A・400kWh):-10,442円
5人以上(50A・500kWh):-16,262円
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています/出典:TERASELでんき「料金プラン」

東京電力の3段階目は40.49円ですが、超TERASEL東京Bは35.64円です。

1kWhあたり4.85円の差が、使った量のぶんだけそのまま積み上がります。

燃料費調整の単価は東京電力と同じで、2026年10月分は国の支援を除くと1kWhあたり5円80銭の引き下げです。

燃料費調整で差が付かないぶん、単価の差がそのまま支払いの差になります。

  • 契約できるのは20アンペアから60アンペアまでです。10アンペア・15アンペアでは契約できません
  • 使用量が少ない家では差が小さくなります(20A・月150kWhなら年770円、30A・月200kWhなら年2,054円)
  • 3段階目の単価が効くプランなので、電気をあまり使わない家は下町でんきのほうが安くなります(一人暮らし30A・月200kWhで年3,669円。超TERASEL東京Bは年2,054円です)

4人家族(40アンペア・月400kWh)なら月13,906円で、東京電力より年10,442円安くなります。

使う量が多い家ほど差が開きます。

\4人なら東京電力より年10,442円安い/

サービス全体の評判はTERASELでんきの評判をまとめた記事でくわしく解説しています。

3位:CDエナジーダイレクト|20アンペアの部屋でも契約できる

CDエナジーダイレクトの料金表の図。ベーシックでんきは基本料金30アンペア1,069円14銭、電力量料金は120kWhまで29円90銭、300kWhまで35円59銭、それ以上36円50銭。シングルでんきは基本料金30アンペア1,124円16銭で毎月100円引き、10アンペアと20アンペアでは契約できない。基本料金は2026年12月検針分(11月計量日以降の使用分)から適用される金額

一人暮らし・2〜3人・4人以上で、それぞれ別のプランが用意されています。

20アンペアで契約できるのはベーシックでんきです。

CDエナジーダイレクトの料金
ベーシックでんき
(2〜3人向け)
基本料金 20A:712.76円/30A:1,069.14円/40A:1,425.52円/50A:1,781.90円
電力量料金 120kWhまで:29.90円/〜300kWh:35.59円/300kWh超:36.50円
シングルでんき
(一人暮らし向け)
基本料金 30A:1,124.16円
電力量料金 120kWhまで:30.00円/〜300kWh:36.60円/300kWh超:40.69円
毎月100円引き。10A・15A・20Aでは契約できません
ファミリーでんき
(4人以上向け)
基本料金はベーシックと同じ
電力量料金 300kWhまで定額10,085.20円/300kWh超:35.59円
燃料費調整あり
2026年10月分は東京電力と同じく、国の支援を除くと1kWhあたり5円80銭の引き下げ
(CDエナジーダイレクト「電気の燃料費調整制度について」で確認)
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています/出典:CDエナジーダイレクト公式の各プランページ、「電気の燃料費調整制度について」

※CDエナジーダイレクトの基本料金は、2026年12月検針分(11月計量日以降の使用分)から適用される金額です。試算の金額は載せていません。

CDエナジーダイレクトは、2026年12月検針分(11月の計量日以降の使用分)から料金単価を見直します(2026年10月1日のお知らせ)。新しい単価は公式の電気個別要綱で確認できます。

2026年12月検針分から、ベーシックでんきの基本料金は20アンペアで712.76円、30アンペアで1,069.14円です。

下町でんきが契約できない20アンペアの部屋でも契約できます。

  • 名前が「シングル」でも、一人暮らしに合うとは限りません。一人暮らし(30A・月200kWh)では、ベーシックでんきのほうが月額は低くなります
  • シングルでんきは10アンペア・15アンペア・20アンペアでは契約できません
  • ファミリーでんきは300kWhまで定額です。一人暮らし(30A・月200kWh)で契約すると、東京電力より高くなります
  • 2026年10月分の燃料費調整は東京電力と同じく、国の支援を除くと1kWhあたり5円80銭の引き下げです(CDエナジーダイレクト「電気の燃料費調整制度について」で確認)

\20アンペアの部屋でも契約できる/

評判や口コミはCDエナジーダイレクトをまとめた記事で解説しています。

4位:idemitsuでんき Sプラン|車によく乗る人へ

idemitsuでんきSプランの料金表の図。基本料金30アンペア935円25銭、電力量料金は120kWhまで29円80銭、300kWhまで34円76銭、それ以上37円10銭

2段階目・3段階目の単価が東京電力より安く、車に乗る人は給油の割引も受けられるプランです。

idemitsuでんき Sプラン(東京電力管内)の料金
基本料金20A:623.50円
30A:935.25円
40A:1,247.00円
50A:1,558.75円
電力量料金120kWhまで:29.80円
120kWh超〜300kWh:34.76円
300kWh超:37.10円
燃料費調整あり
2026年10月分の東京電力エリアは
国の支援を除くと1kWhあたり5円80銭の引き下げ
クルマ特割ガソリン・軽油が1リットルあたり2円引き
年間最大2,400円(上限は月100リットルまで)
東京電力との
年間差
20Aの部屋(20A・150kWh):-590円
一人暮らし(30A・200kWh):-1,574円
2〜3人(30A・300kWh):-3,542円
4人(40A・400kWh):-7,610円
5人以上(50A・500kWh):-11,678円
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています/年間差にクルマ特割は入れていません/出典:出光興産「電気料金要綱(Sプラン)」「クルマ特割」

120kWh超〜300kWhの単価が34.76円で、東京電力の36.40円より1kWhあたり1.64円安くなっています。

3段階目も37.10円で、東京電力の40.49円より1kWhあたり3.39円安い設定です。

車に乗る人は、ここにガソリン1リットルあたり2円引きが加わります。

一人暮らし(30アンペア・月200kWh)なら月6,968円で、東京電力より年1,574円安くなります。

\車に乗る人は年2,400円まで上乗せ/

プランの中身はidemitsuでんきをまとめた記事でくわしく解説しています。

5位:ENEOSでんき 東京Vプラン|2年以上使う予定の人へ

ENEOSでんき東京Vプランの料金表の図。基本料金30アンペア935円25銭、電力量料金は120kWhまで29円80銭、300kWhまで34円85銭、それ以上36円90銭

単価がさらに安くなる「にねん とく2割」がある、長く使うほど効くプランです。

ENEOSでんき 東京Vプランの料金
基本料金20A:623.50円
30A:935.25円
40A:1,247.00円
50A:1,558.75円
電力量料金120kWhまで:29.80円
120kWh超〜300kWh:34.85円
300kWh超:36.90円
燃料費調整あり
2026年10月分の東京電力エリアは
国の支援を除くと1kWhあたり5円80銭の引き下げ
にねん とく2割適用開始から24か月間、電力量料金が1kWhあたり0.2円引き
3年目以降は1kWhあたり0.3円引き
更新月(23か月目・24か月目)以外に解約すると
解約手数料1,100円
東京電力との
年間差
20Aの部屋(20A・150kWh):-558円
一人暮らし(30A・200kWh):-1,488円
2〜3人(30A・300kWh):-3,348円
4人(40A・400kWh):-7,656円
5人以上(50A・500kWh):-11,964円
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています/年間差にこの割引は入れていません/出典:ENEOSでんき「電気料金プラン」「にねん とく2割」

120kWh超〜300kWhの単価が34.85円で、東京電力の36.40円より1kWhあたり1.55円安くなっています。

「にねん とく2割」を付けると、ここにさらに1kWhあたり0.2円の割引が乗ります。

  • 「にねん とく2割」は24か月の契約です。更新月(適用開始から23か月目・24か月目)以外に解約すると、解約手数料1,100円がかかります。引っ越しで解約する場合も同じで、引っ越し先でもENEOSでんきを続けるときだけ無料になります。転勤や進学で動く予定があるなら、割引のない通常契約を選んでください
  • 一人暮らし(30A・月200kWh)では、下町でんき(東京電力より年3,669円安い)のほうが安くなります

一人暮らし(30アンペア・月200kWh)なら月6,975円で、東京電力より年1,488円安くなります。

\2年以上住む予定なら効きます/

6位:東京ガス 基本プラン|東京ガスとまとめたい人へ

東京ガス基本プランの料金表の図。基本料金30アンペア935円22銭、電力量料金は120kWhまで29円70銭、300kWhまで35円69銭、それ以上39円50銭

新宿区は都市ガスの地域なので、ガスと電気の請求をひとつにまとめられるのが強みです。

東京ガス 基本プランの料金
基本料金20A:623.48円
30A:935.22円
40A:1,246.96円
50A:1,558.70円
電力量料金120kWhまで:29.70円
120kWh超〜300kWh:35.69円
300kWh超:39.50円
燃料費調整あり
2026年10月分の東京電力エリアは
国の支援を除くと1kWhあたり5円80銭の引き下げ
東京ガスは燃料費調整額に上限を設けていません
契約できる
アンペア
10A〜60A(6kVA以上50kVA未満の契約容量も可)
そのほかの割引新規申込割:基本料金が1か月無料
(新規申し込みで、需給開始日が申し込みから6か月以内の場合)
ガス・電気セット割:東京ガスの都市ガスとまとめると割引
東京電力との
年間差
20Aの部屋(20A・150kWh):-400円
一人暮らし(30A・200kWh):-826円
2〜3人(30A・300kWh):-1,678円
4人(40A・400kWh):-2,866円
5人以上(50A・500kWh):-4,054円
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています/年間差に新規申込割とセット割は入れていません/出典:東京ガス「基本プラン 契約・料金の仕組み」

単価そのものは東京電力とほとんど変わりません。

120kWhまでは29.70円で、東京電力の29.80円より10銭安い単価です。

120kWh超〜300kWhは35.69円で、東京電力は36.40円です。

300kWh超は39.50円で、東京電力は40.49円です。

差が小さいぶん、決め手になるのはガスとまとめられるかどうかです。

一人暮らし(30アンペア・月200kWh)なら月7,030円で、東京電力より年826円安くなります。

\ガスとまとめて請求を1本に/

プランの中身は東京ガスの電気をまとめた記事で解説しています。

7位:ミツウロコでんき|月300kWhを超える月がある家へ

ミツウロコでんきの料金表の図。シングル応援プランは基本料金30アンペア935円25銭、電力量料金は120kWhまで29円80銭、300kWhまで36円16銭、それ以上39円03銭。従量電灯Bは120kWhまで31円91銭、300kWhまで33円13銭、それ以上35円79銭

一人暮らし向けの「シングル応援プラン」と、使う量が多いほど効く「従量電灯B」の2つがあります。

ミツウロコでんき(関東エリア)の料金
シングル応援プラン
(一人暮らし向け)
基本料金 20A:623.50円/30A:935.25円/40A:1,247.00円/50A:1,558.75円
電力量料金 120kWhまで:29.80円/〜300kWh:36.16円/300kWh超:39.03円
従量電灯B
(一般のご家庭向け)
基本料金はシングル応援プランと同じ
電力量料金 120kWhまで:31.91円/〜300kWh:33.13円/300kWh超:35.79円
燃料費調整あり。2026年10月分の東京電力エリアは、国の支援を除くと1kWhあたり5円80銭の引き下げで、全メニュー共通です
東京電力との
年間差
(シングル応援)
20Aの部屋(20A・150kWh):-86円
一人暮らし(30A・200kWh):-230円
2〜3人(30A・300kWh):-518円
4人(40A・400kWh):-2,270円
5人以上(50A・500kWh):-4,022円
東京電力との
年間差
(従量電灯B)
20Aの部屋(20A・150kWh):+1,861円
一人暮らし(30A・200kWh):-101円
2〜3人(30A・300kWh):-4,025円
4人(40A・400kWh):-9,665円
5人以上(50A・500kWh):-15,305円
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています/出典:ミツウロコでんき「電気料金単価」(関東エリア)

従量電灯Bの強みは120kWh超〜300kWhの単価です。

33.13円で、東京電力の36.40円より1kWhあたり3.27円安く済みます。

3段階目も35.79円で、東京電力の40.49円より1kWhあたり4.70円安くなります。

そのかわり120kWhまでの単価は東京電力より1kWhあたり2.11円高いので、使用量が少ない家では逆に高くなります。

  • 名前が「シングル応援」でも、一人暮らしで大きく安くなるわけではありません。30A・月200kWhで年230円です
  • 従量電灯Bは、20アンペア・月150kWhの家では東京電力より年1,861円高くなります。1段階目の単価が高いためです
  • 月300kWhを超える家でだけ効きます。新宿区は1世帯あたり1.51人なので、この条件に当てはまる家は多くありません
  • 申し込みは公式サイトからおこないます

一人暮らし(30アンペア・月200kWh)ならシングル応援プランで月7,080円、東京電力より年230円安くなります。

月300kWhを超える月がある家なら、従量電灯Bに切り替えると差が大きくなります。

\2〜3人は東京電力より年4,025円安い/

評判や口コミはミツウロコでんきの評判をまとめた記事で解説しています。

8位:auでんき でんきM(東京D)|Pontaポイントをためたい人へ

auでんきでんきM東京Dの料金表の図。基本料金30アンペア935円24銭、電力量料金は120kWhまで29円79銭、300kWhまで36円39銭、それ以上40円48銭。燃料費調整は2026年10月分が1kWhあたり5円79銭の引き下げで、東京電力の5円80銭とほぼ同じ。料金は東京電力とほぼ同じ

単価は東京電力とほぼ同じです。

燃料費調整も、同じ「2026年10月分」どうしで比べると東京電力とほぼ同じです。

auでんき でんきM(東京D)の料金
基本料金20A:623.49円
30A:935.24円
40A:1,246.99円
50A:1,558.74円
最低月額料金 328.07円
電力量料金120kWhまで:29.79円
120kWh超〜300kWh:36.39円
300kWh超:40.48円
燃料費調整あり
2026年10月分は1kWhあたり5円79銭の引き下げ
(東京電力の2026年10月分は、国の支援を除くと5円80銭の引き下げ)
Pontaポイント毎月の基本料金(または最低料金)と電力量料金の合計(税抜)に、
電気料金に応じた還元率をかけたPontaポイントが還元されます
オール電化プラン・法人契約は対象外
東京電力との
年間差
20Aの部屋(20A・150kWh)・一人暮らし(30A・200kWh)・2〜3人(30A・300kWh)・4人(40A・400kWh)・5人以上(50A・500kWh)の
5つの条件すべてで年0円前後(東京電力とほぼ同じ)
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています/年間差にPontaポイントは入れていません/出典:auでんき「auでんき料金表」「燃料費調整単価」

単価は東京電力とほぼ同じです。

1段階目が29.79円、2段階目が36.39円、3段階目が40.48円です。

東京電力の29.80円・36.40円・40.49円と、どれも1銭しか違いません。

燃料費調整の単価も、東京電力とほぼ同じです。

auでんきの公式の表では、「2026年10月分」が1kWhあたり5円79銭の引き下げです。

東京電力の「2026年10月分」は、国の支援を除くと5円80銭の引き下げです。

電力量料金は1銭安く、燃料費調整は1銭小さい引き下げなので、差はほぼ打ち消し合います。

そのため、この記事で比べた5つの条件すべてで東京電力とほぼ同じ料金です。

  • 料金は東京電力とほぼ同じです。電気代を安くするための乗り換え先というより、Pontaポイントで選ぶ会社です
  • Pontaポイントの還元率は電気料金の金額によって変わります。au・UQ mobileを使っているかどうかでも申し込み方法が違うので、公式で確かめてください
  • 一人暮らし(30A・月200kWh)で電気代を下げたいなら、下町でんき(東京電力より年3,669円安い)のほうが安くなります

一人暮らし(30アンペア・月200kWh)なら月7,099円で、東京電力とほぼ同じです。

\Pontaポイントをためたい人は公式で/

プランの中身はauでんきをまとめた記事で解説しています。

使う量と契約アンペアで1位が入れ替わる

新宿区で1位になる会社は、契約アンペアと使う量で3回入れ替わります。

20アンペアの部屋ではCDエナジーのベーシックでんきです。

30アンペアで月200〜300kWhなら下町でんき、月400kWh以上なら超TERASEL東京Bになります。

この章でわかること

  • 使用量別・アンペア別の1位と年間差
  • 東京都区部の平均(月338kWh)で並べたときの順位
  • なぜ使う量で順位が動くのか
使用量によって1位が入れ替わることを示した図。20アンペア・月150kWhではCDエナジーのベーシックでんきが8社で1位(2026年10月時点の単価で計算。料金見直しのため金額は載せていない)。下町でんきは契約できない。30アンペア・月200kWhと月300kWhでは下町でんきが東京電力より年3,669円と年5,181円安い。40アンペア・月400kWhと50アンペア・月500kWhでは超TERASEL東京Bが東京電力より年10,442円と年16,262円安く、8社でいちばん安い

契約アンペアと月の使用量ごとに、8社のなかの1位と年間差を並べました

条件1位東京電力との年間差
20A・月150kWh
(ワンルームで電気が少なめ)
CDエナジーダイレクト
ベーシックでんき
—
30A・月200kWh
(一人暮らし)
下町でんき
下町電灯B
-3,669円
30A・月300kWh
(2〜3人)
下町でんき
下町電灯B
-5,181円
30A・月338kWh
(東京都区部の平均)
超TERASEL東京B-6,834円
40A・月400kWh
(4人)
超TERASEL東京B-10,442円
50A・月500kWh
(5人以上)
超TERASEL東京B-16,262円
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています/出典:総務省統計局「家計調査 家計収支編」

※CDエナジーダイレクトは2026年12月検針分から料金単価を見直すため、試算の月額と年間の差額は載せていません。

表の月338kWhは、東京都区部の平均です。

総務省「家計調査」2023年〜2025年平均の1世帯あたり年間電気使用量4,052.394kWhを12で割った値です。

20アンペアでは下町でんきとCDエナジー シングルでんきを契約できません。

適用期間が1年だけのプランなので、8社には入れていません(1年だけの固定単価・シンプルオクトパス)。

順位が動く理由は、会社ごとに「どの段の単価を安くしているか」が違うからです。

下町でんきは基本料金と1段階目(120kWhまで)を安くしています。

だから使う量が少ないほど効きます。

超TERASEL東京Bは3段階目(300kWh超)を安くしています。

だから使う量が多いほど効きます。

この2つがちょうど入れ替わるのが、30アンペアで月315kWh前後です。

LiPro運営事務局

検針票で「今月の使用量」を見てください。月315kWhより少なければ下町でんき、多ければ超TERASEL東京Bが目安になります。ただし20アンペアの部屋では下町でんきを契約できないので、その場合はCDエナジーのベーシックでんきです。

新宿区は1世帯あたり1.51人です。

月200kWh前後の家がいちばん多いので、まずは一人暮らしの行を見てください。

新宿区の省エネ・創エネ補助は集合住宅だと窓だけ

新宿区には省エネルギー及び創エネルギー機器等補助制度があります。

太陽光・エコキュート・エネファーム・断熱窓などを入れたときに、区が費用の一部を出す制度です。

ただし集合住宅に住所がある人が申請できるのは「断熱窓」だけです。

新宿区は1世帯あたり1.51人で、ほとんどの人がこちらに当たります。

電気の契約を替えてもこの補助はもらえません。

補助が付くのは住まいの設備のほうです。

新宿区の省エネルギー及び創エネルギー機器等補助制度の図。個人住宅は太陽光1kWあたり10万円で上限30万円、エコキュートとエネファームが定額10万円、蓄電池1kWhあたり1万円で上限10万円、高反射率塗装1平方メートルあたり2,000円で上限20万円、断熱窓は経費の税抜25%で上限10万円。集合住宅に住所がある人が申請できるのは断熱窓だけ

いま出せるのは第2期・令和8年10月16日必着

令和8年度の受付は4つの期間に分かれています。

2026年10月時点で受付中なのは第2期です。

期受付期間(必着)状況
第1期令和8年5月25日〜7月31日終了しました
第2期令和8年8月17日〜10月16日受付中
第3期令和8年11月2日〜12月25日これから
第4期令和9年1月12日〜3月12日これから
※2026年10月時点/土・日曜日と祝日を除きます/出典:新宿区「省エネルギー及び創エネルギー機器等補助制度のご案内」
新宿区の省エネ・創エネ補助の受付期間の図。第2期は令和8年8月17日から10月16日必着で受付中、第3期は11月2日から12月25日、第4期は令和9年1月12日から3月12日。補助対象期間は令和8年4月1日から令和9年3月12日。工事と支払いが終わってから申請する先着順で、令和8年9月14日時点の予算残率は76%

区は第2期の予算の残りをホームページで公開しています。

令和8年9月14日時点で、交付決定予定率24%・予算残率76%です。

この制度は工事と支払いが終わってから申請する先着順です。

見積もりの段階では出せません。

申請の前に確かめておくこと

  • 補助対象期間は令和8年4月1日〜令和9年3月12日です
  • 施工完了日と支払完了日の間が1年を超えると申請できません
  • 申請受付後、区は原則として設置・施工場所の現地調査をおこないます
  • 申請は環境対策課の窓口か郵送で、押印は不要です
  • 工事店などに手続きを代行してもらう場合、1代行者あたり1日5件までです

わからないことは専用ダイヤル 03-5273-4111で確かめてください。

集合住宅に住所がある人は断熱窓だけ

個人住宅として申請できる機器は6種類あります。

ただし集合住宅に住所がある方は、断熱窓を設置または施工した場合に限ると区が定めています。

個人住宅で申請できる機器補助金額(1,000円未満切り捨て)
断熱窓
※集合住宅に住所がある人はこれだけ
経費(税抜)の25%
上限100,000円
太陽光発電システム公称出力1kWあたり100,000円
上限300,000円
CO2冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート)定額100,000円
家庭用燃料電池(エネファーム)定額100,000円
蓄電池システム蓄電容量1kWhあたり10,000円
上限100,000円
高反射率塗装(屋根・屋上)施工面積1m²あたり2,000円
上限200,000円
※2026年10月時点/機器ごとに性能などの要件があります/出典:新宿区「令和8年度新宿区省エネルギー及び創エネルギー機器等補助制度のご案内」の「補助対象機器等の要件と補助金額」

断熱窓には4つの条件が付いています。

1つ目は既設窓の改修であること、2つ目は内窓の設置かガラス交換であることです。

3つ目は同一室内の窓すべてが断熱窓になる施工であること(天窓は除く)です。

4つ目は熱貫流率が4.65W/m²・K以下に改善されることです。

賃貸の部屋では窓を替える工事そのものに貸主の許可が要ります。

持ち家のマンションでも、窓は共用部分にあたることがあります。

集合住宅の共用部は別の枠です

  • 共用部には太陽光発電システム(1kWあたり100,000円・上限300,000円)とLED照明(経費税抜の50%・上限300,000円)の枠があります
  • これは管理組合などが申請するもので、住んでいる人が個人で出すものではありません
LiPro運営事務局

電気の契約を替えるのと、区の補助を使うのは別の話です。契約の切り替えは今日からできて、工事も費用もかかりません。断熱窓の補助は、工事の予定がある人だけが考えれば大丈夫です。

順位に並べなかった会社と注意点

新宿区で契約できる会社のうち、安い順に並べられないものと並べると誤解を生むものをここでまとめます。

順位に入れなかった理由も、そのまま書きます。

1年だけの固定単価・シンプルオクトパス

TGオクトパスエナジーのシンプルオクトパス 2026-10は、1kWhあたり31.93円だけという料金です。

東京電力エリアのプランで、基本料金は0円です。

燃料費調整も、段階別の単価もありません。

計算はいちばんわかりやすいのですが、順位には入れていません。理由は適用期間が1年しかないからです。

シンプルオクトパス 2026-10(東京電力エリア)
基本料金0円(使用期間1日あたり0円)
電力量料金1kWhにつき31.93円(段階別の単価なし)
燃料費調整設定そのものがありません
適用期間適用開始日から1年。終わった翌日から、同じエリアのグリーンオクトパス 2026-10に自動で変わります
東京電力との
年間差
(1年目・2026-10の単価)
30アンペア・月200kWh:+1,473円
30アンペア・月300kWh:+3,069円
40アンペア・月400kWh:-3,984円
50アンペア・月500kWh:-11,037円
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています/出典:TGオクトパスエナジー「電気料金メニュー定義書(シンプルオクトパス 2026-10)」

基本料金が0円なので、契約アンペアが大きい家ほど効きます。

東京電力との差は、使う量と契約アンペアで大きく変わります。30アンペアの一人暮らしや2〜3人の家(月200〜300kWh)は、東京電力より高くなります。

上の表の年間差は、公式の定義書「シンプルオクトパス 2026-10」(2026年10月1日実施)の単価で計算しています。

1年たつと料金が変わります

  • 適用が終わるとグリーンオクトパスに自動で切り替わります
  • グリーンオクトパス 2026-10は燃料費調整が1kWhあたり6円75銭の上乗せ(2026年10月分)で、30アンペア・月200kWhなら東京電力より年7,197円高い計算です
  • 1年後にもう一度見直す前提で契約する人向けです

\1年同じ単価のプランを公式で見る/

オクトパスエナジーの料金プランはオクトパスエナジーをまとめた記事で解説しています。

再生可能エネルギー100%の4プラン

電気そのものを再生可能エネルギー100%にしたい場合は、次の4プランがあります。

新宿区の補助は電気の契約には付きません。

切り替えても区からのお金はなく、料金だけで見ると8社の順位より下になります。

再エネ100%のプラン一人暮らし(30A・月200kWh)の年間差4人家族(40A・月400kWh)の年間差
東京ガス
さすてな電気(A契約)
-114円+168円
ミツウロコグリーンエネルギー
まるまる再エネ(メニューH)
+3,331円-2,801円
TGオクトパスエナジー
グリーンオクトパス
+7,197円+10,164円
東急パワーサプライ
東急でんき 従量電灯B
+26,889円+45,804円
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています/4プランとも非化石証書を組み合わせた「実質」再生可能エネルギー100%です

4プランとも、非化石証書を組み合わせた「実質」再生可能エネルギー100%です。

発電したその電気が再生可能エネルギーというわけではありません。

1位の下町でんき(東京電力より年3,669円↓)より安くなるプランは、この4つにはありません。

一人暮らしで唯一安くなるのは東京ガスの「さすてな電気」(東京電力より年114円)です。

2〜3人以上ではプラスに転じます。

ただしさすてな電気は、燃料の値段に合わせて毎月変わる上乗せ分(燃料費調整額)に上限を設けていません。

燃料価格が上がった月は、上限のある規制料金より高くなることがあります。

\一人暮らしで東京電力より年114円安い/

4人家族で唯一安くなるのはミツウロコの「まるまる再エネ」(東京電力より年2,801円)です。

こちらは一人暮らし(30A・月200kWh)では逆に東京電力より年3,331円高くなります。

単価は安く見えても高くなる2社

燃料費調整は、会社が決めた基準燃料価格より実際の燃料価格が高いとプラス、安いとマイナスになります。

基準燃料価格を低く置いている会社は、単価表が安くても燃料費調整がプラスになります。

燃料費調整の単価が電力会社ごとに違うことを示した表。2026年10月分(国の支援を除いた単価)は、公式の単価表で確認できた東京電力・超TERASEL・ENEOS・ミツウロコ・下町でんき・東京ガス・idemitsu・CDエナジーが1kWhあたり5円80銭の引き下げ、auでんきが5円79銭の引き下げ、グリーンオクトパスが6円75銭の上乗せ、東急パワーサプライが6円64銭の上乗せ、シンプルオクトパスは設定なし
会社・プラン300kWh超の単価2026年10月分の燃料費調整
東急でんき 従量電灯B36.14円+6円64銭
グリーンオクトパス28.54円+6円75銭
東京電力 スタンダードS
(比較の基準)
40.49円-5円80銭
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています/燃料費調整は各社の公式の単価です

国の電気・ガス料金支援の値引きは、この表の単価には入れていません。支援の内容は時期によって変わるため、最新は国や契約先の案内でご確認ください。

グリーンオクトパスの6円75銭は、公式の「2026年10月分の燃料費調整のお知らせ」の単価をそのまま使っています。

グリーンオクトパスの3段階目の単価は、東京電力より1kWhあたり11.95円も安く見えます。

それでも一人暮らしでは東京電力より年7,197円高くなります。燃料費調整の差が1kWhあたり12.55円あるうえ、基本料金も東京電力より高いためです。

東急でんき 従量電灯Bは、この記事で比べたすべての条件で東京電力より高くなります。

条件別の差は、一人暮らし(30A・月200kWh)で東京電力より年26,889円高くなります。

2〜3人(30A・月300kWh)では東京電力より年36,405円高くなります。

4人家族(40A・月400kWh)は東京電力より年45,804円高くなります。5人以上(50A・月500kWh)も東京電力より年55,203円高くなります。

東急でんき 従量電灯Bの単価(かっこ内は東京電力)
基本料金10Aにつき286.00円
30A:858.00円/40A:1,144.00円/50A:1,430.00円
(東京電力は10Aにつき311.75円。30Aで935.25円)
電力量料金120kWhまで:31.39円(29.80円)
120kWh超〜300kWh:31.89円(36.40円)
300kWh超:36.14円(40.49円)
燃料費調整2026年10月分は1kWhあたり6円64銭の上乗せ(東京電力は、国の支援を除くと5円80銭の引き下げ)
一人暮らし
(30A・月200kWh)
の内訳
基本料金 858円+電力量料金 6,318円+燃料費調整 1,328円+再エネ賦課金 836円=9,340円
東京電力は 935円+6,488円-1,160円+836円=7,099円
差は月2,241円、年26,889円です
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています/出典:東急パワーサプライ「料金プラン」「月別燃料費等調整単価」

東急でんきには特典もあります。

TOKYU CARDで支払うとTOKYU POINTが貯まり、東急セキュリティの利用料も割り引かれます。

それでも、東京電力との差は年26,889円から55,203円あります。

ポイントや割引では追いつかない大きさです。

2026年11月に単価が変わる予定です

  • 東急パワーサプライは、従量電灯Bなどの単価を2026年11月1日から改定すると2026年10月2日に知らせています
  • 新しい単価は、東急でんき&ガスの公式の料金表で確かめてください
  • この記事の金額は2026年10月時点の単価で計算したものです

燃料費調整の単価は毎月変わります。東急でんき&ガスの月別燃料費等調整単価で最新の月を確かめてください。

金額を先に出せない市場連動型5社

次の5社は、取引価格に合わせて単価が変わるしくみ(市場連動)を使っています。

そのため、月額を先に出せません。

会社・プラン単価の決まり方
Looopでんき スマートタイムONE30分ごとに単価が変わります。再エネ100%にする「eneco RE100%」はオプションです
シナネン あかりの森でんき30分ごとに市場価格に連動します(マーケットリンク)。再エネ100%のメニューです
ソフトバンク 自然でんき電力市場連動額が加わります。再エネ100%のメニューです
シン・エナジー きほんプラン電源調達調整費が月ごとに変わります
リミックスでんき Styleプラス市場価格に連動します
※2026年10月時点/出典:Looopでんき・シナネン・ソフトバンク・シン・エナジー・リミックスでんきの各公式ページ

市場連動型を選ぶときの見かた

  • 洗濯や食洗機の時間を自分で動かせる家なら、安い時間帯に寄せて下げられます
  • 時間を動かせない家では、月によって高くなることがあります
  • シン・エナジーのきほんプランは30分ごとではなく月ごとに調整額が変わる形なので、時間を動かしても効きません
  • シン・エナジーも2026年11月の検針分から単価を変えると知らせています

市場連動型のしくみはLooopでんきをまとめた記事でくわしく解説しています。

新宿区で電力会社を選ぶ4つの見かた

比べ方を知らないまま単価表だけを見ると、順位を読み違えます。

ここでは新宿区の数字で説明します。

地域を問わない基本の見かたは電力会社の選び方をまとめた記事にあります。

次の4つの順に見ていくと、自分の家に合う会社が決まります。

順番を入れ替えないでください。

使用量を先に確かめないと、単価の安さだけで選んでしまいます。

新宿区で電力会社を選ぶ4つの手順の図。検針票で使用量と契約アンペアを確かめる、3段階目の単価を見る、燃料費調整の単価を会社ごとに見る、新宿区は1世帯あたり1.51人なので月200kWh前後の見かたを知る

1.検針票で使用量と契約アンペアの確認

まず先月1か月の使用量(kWh)と契約アンペアを確かめます。

検針票のほか、東京電力の会員サイト「くらしTEPCO web」でも見られます。

新宿区はワンルームが多く、20アンペアで契約している部屋が少なくありません。

20アンペアだと下町でんきとCDエナジーのシングルでんきは契約できません。

順位は月150kWh/200kWh/300kWh/338kWh/400kWh/500kWhで計算しています。

自分の使用量に近い行を条件別の表で見てください。

2.3段階目の単価

東京電力エリアの家庭向けプランは、使った量を3つの段階に分けて単価をかけます。

月300kWhを超える家は、3段階目の単価がそのまま効きます。

段階東京電力 スタンダードS超TERASEL東京B下町でんき 下町電灯B
120kWhまで29.80円29.80円28.80円
120kWh超〜300kWh36.40円34.26円35.14円
300kWh超40.49円35.64円38.80円
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています

月400kWhの家なら、300kWhを超える分は100kWhです。

ここで1kWhあたり4.85円の差がつくと、それだけで月485円、年5,820円になります。

反対に月200kWhの家は3段階目を使いません。

効くのは基本料金と1段階目・2段階目なので、基本料金も1段階目も安い下町でんきが前に出ます。

3.燃料費調整の単価

燃料費調整は、燃料の値段に合わせて毎月の単価を上下させるしくみです。

会社が決めた基準燃料価格より実際の燃料価格が安ければマイナス、高ければプラスになります。

この単価は会社ごとに違います。

燃料費調整の単価が電力会社ごとに違うことを示した表。2026年10月分(国の支援を除いた単価)は、公式の単価表で確認できた東京電力・超TERASEL・ENEOS・ミツウロコ・下町でんき・東京ガス・idemitsu・CDエナジーが1kWhあたり5円80銭の引き下げ、auでんきが5円79銭の引き下げ、グリーンオクトパスが6円75銭の上乗せ、東急パワーサプライが6円64銭の上乗せ、シンプルオクトパスは設定なし
会社2026年10月分の燃料費調整(1kWhあたり・国の支援を除いた単価)
公式の単価表で確認できた7社
東京電力・超TERASELでんき・ENEOSでんき
ミツウロコ・下町でんき・東京ガス・idemitsu
-5円80銭
auでんき(公式の表の「2026年10月分」)-5円79銭
東京電力とほぼ同じ
CDエナジー(公式の燃料費調整のページで確認)-5円80銭
東京電力と同じ
TGオクトパスエナジー(グリーンオクトパス)+6円75銭
東急パワーサプライ(東急でんき)+6円64銭
シンプルオクトパス設定なし
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています

同じ月200kWhでも、-5.80円と+6.64円では1kWhあたり12.44円の差になります。

月にすると2,488円、年にすると29,856円です。

単価表だけを見て決めないでください。

くわしくは単価は安く見えても高くなる2社で解説しています。

4.新宿区は1世帯あたり1.51人

新宿区は1世帯あたり1.51人です。

一人暮らしが中心の区なので、月200kWh前後の家がいちばん多くなります。

新宿区は1世帯あたり1.51人であることを示した図。令和8年9月1日現在で人口355,042人・世帯数234,860世帯。大田区1.75人・京都市1.88人・神戸市1.94人・川崎市2.00人より小さく、一人暮らしが中心なので月200kWh前後の家に合う電力会社から見ていくとよいことが書かれている
項目数出典
人口355,042人新宿区「新宿区の人口」
令和8年9月1日現在・住民基本台帳
世帯数234,860世帯同上
1世帯あたり1.51人355,042 ÷ 234,860 で計算
※令和8年9月1日現在/出典:新宿区「新宿区の人口」

人口の内訳は日本人303,867人・外国人51,175人(14.4%%)です。

外国人だけの世帯は38,330世帯あります。

1世帯あたりの人数は、これまでこの形で計算してきた地域のなかでいちばん小さい数字です。

大田区は1.75人、川崎市は2.00人でした。

比較サイトの順位は4人家族(月400kWh)を前提にしていることが多いので、そのまま当てはめると読み違えます。

使う量が少ない家は、ここに気をつけてください

  • 定額プランは損になることがあります。CDエナジー ファミリーでんきは月300kWhまで定額なので、月200kWhの家では東京電力より高くなります
  • 基本料金0円のプランも、30アンペアで使う量がふつうだと高くなります。シンプルオクトパスは、公式の定義書「シンプルオクトパス 2026-10」の単価で計算すると、東京電力より月200kWhで年1,473円、月300kWhで年3,069円高くなります
  • 3段階目の単価が安い会社は、月300kWh未満だと差が出ません。ミツウロコでんき 従量電灯Bは月200kWhだと東京電力より年101円しか安くなりません

使う量が少ない家では、基本料金と1段階目の単価を先に見てください。

この8社では下町でんきがその2つとも安い設計です。

新宿区の電気・ガス・水道の手続き窓口

新宿区へ引っ越すとき、電気・ガス・水道・住民票はそれぞれ別の窓口です。

水道は新宿区ではなく東京都水道局で、区役所では受け付けていません。

申し込み先と連絡先を、4つまとめて載せます。

新宿区に引っ越すときの手続きの図。電気は東京電力エナジーパートナーまたは切り替え先の会社、ガスは東京ガス、水道は東京都水道局の水道局お客さまセンター0570-091-100、住民票は新宿区の戸籍住民課か区内10か所の特別出張所へ。新宿区コールセンターは03-3209-9999
何をどこへいつまでに
電気東京電力エナジーパートナー
(または新しく契約する電力会社)
引っ越しが決まったら早めに
ガス東京ガス開栓に立ち会いが必要なので早めに
水道東京都水道局
水道局お客さまセンター 0570-091-100
使い始める3日前まで
住民票新宿区役所本庁舎1階7番窓口
または特別出張所(区内10か所)
引っ越してきた日から14日以内
※各窓口の公式ページで確認しています(2026年9月15日)/新宿区の水道は区ではなく東京都水道局が扱います

電気の手続き窓口

いまの住まいで使っている電気を止める手続きと、新しい住まいで使い始める手続きの2つがあります。

東京電力エナジーパートナーの引越しのお手続きのページから、どちらもインターネットで申し込めます。

引っ越しを機に電力会社を替える場合は、新しく契約する会社へ直接申し込みます。

いまの会社への解約の連絡は、多くの場合いりません。

ここは注意してください

  • 新しい住まいのブレーカーが落ちている場合は、アンペアブレーカー・漏電遮断器・配線用遮断器の順に上げます
  • それでも電気がつかないときは、契約している電力会社へ連絡します
  • 停電のときの連絡先は東京電力パワーグリッドです(契約している小売会社ではありません)

問い合わせ先は東京電力エナジーパートナーのお問い合わせと東京電力パワーグリッドのお問い合わせで確認できます。

ガスの手続き窓口

新宿区の都市ガスは区の全域が東京ガスの供給区域です。

東京ガスネットワークの「別表第12 供給区域等」には、東京地区等の供給区域として「東京都 23区」と書かれています。

手続きは東京ガスの引越しのお手続きのページから申し込めます。

ガスだけは立ち会いが必要です

  • 使い始めるときの開栓には立ち会いがいります。日時を決めて予約します
  • 電気とガスをまとめると割引がつきます。東京ガス 基本プランとCDエナジーが対象です
  • マンションによってはプロパンガスのことがあります。その場合は建物の管理会社が指定する会社になります

出典:東京ガスネットワーク「別表第12 供給区域等」/東京ガス「供給エリア」(2026年9月15日確認)

水道の手続き窓口

新宿区の水道は区ではなく、東京都水道局が扱います。

使い始めるときも、やめるときも、水道局お客さまセンターか東京都水道局アプリから届け出ます。

東京都水道局 水道局お客さまセンター
各種申し込み・
問い合わせ
0570-091-100
IP電話や携帯電話のかけ放題プランをご利用の方は03-5326-1101(区部)
受付時間日曜・祝日を除く 8時30分〜20時00分
漏水事故などの緊急の用件は全日24時間
つながりやすい時間10時〜20時
8時30分〜10時は混み合います
緊急情報専用ダイヤル0570-200-987
災害・大規模事故等の情報を自動音声で案内
ファクス03-5790-0572(区部)
オンライン東京都水道局アプリから引越しの手続きと支払方法の登録ができます
出典:東京都水道局「水道局お客さまセンター」(2026年9月15日確認)

水道でよく起きる損があります

  • 中止の届出をしないと、使っていなくても料金がかかります。引っ越したら必ず届け出てください
  • 中止と開始の連絡は、3日前(日曜・祝日を除く)までに必要です。ぎりぎりだと間に合いません
  • 問い合わせにはお客さま番号がいります。検針票や請求書に書かれている番号を手元に置いてから電話してください

転入・転居の手続き窓口

住民票の手続きは、新宿区役所本庁舎1階7番窓口か、お近くの特別出張所です。

どんなとき出す届いつ
区外から新宿区へ引っ越してきた転入届引っ越してきた日から14日以内
引っ越す前には届出できません
新宿区のなかで引っ越した転居届引っ越した日から14日以内
新宿区から区外へ引っ越す転出届引っ越す14日前から
(引っ越した後14日以内でも可)
郵送でも受け付けています
出典:新宿区「転入届」「転居届」「転出届」(2026年9月15日確認)
新宿区役所本庁舎と特別出張所
本庁舎の場所〒160-8484 新宿区歌舞伎町一丁目4番1号
JR・丸ノ内線「新宿駅」、丸ノ内線・副都心線「新宿三丁目駅」、西武新宿駅、都営大江戸線「新宿西口駅」の各駅から徒歩5分
代表電話 03-3209-1111/新宿区コールセンター 03-3209-9999
住民票の窓口戸籍住民課住民記録係 本庁舎1階7番窓口
電話 03-5273-3821
窓口受付時間月曜日〜金曜日 8時30分〜17時00分
(休日・祝日・年末年始を除く)
夜間と日曜日毎週火曜日は19時00分まで受付
毎月第4日曜日は9時00分〜17時00分(区役所本庁舎のみ)
特別出張所では休日の窓口開設はありません
特別出張所区内10か所(四谷・箪笥町・榎町・若松町・大久保・戸塚・落合第一・落合第二・柏木・角筈)
出典:新宿区「転入届(新宿区外から引越ししてきたとき)」「特別出張所一覧」(2026年9月15日確認)

区の省エネ・創エネ補助は、電気の契約とは別の手続きです。

設備を入れる予定があるなら、先に対象になる人の条件を確かめてください。

新宿区の電気代についてよくある質問

新宿区で電気の契約を見直すときに、よく聞かれることをまとめました。

いちばん多いのは「結局どこが安いのか」という質問です。

新宿区では契約アンペアと使う量で1位が変わるため、条件ごとに答えます。

新宿区で一番安い電力会社はどこですか?

新宿区で契約できる8社を比べたところ、契約アンペアと使う量によって1位が変わりました。

一人暮らし(30A・月200kWh)と2〜3人(30A・月300kWh)は下町でんき 下町電灯Bです。

東京電力より年3,669円/年5,181円安くなります。

4人家族(40A・月400kWh)と5人以上(50A・月500kWh)は超TERASEL東京Bです。

東京電力より年10,442円/年16,262円安くなります。

新宿区は1世帯あたり1.51人なので、あてはまる人が多いのは前者です。

新宿区の電気代の目安はいくらですか?

東京電力 スタンダードSの場合、一人暮らし(30A・月200kWh)で月7,099円です。

条件ごとの目安は次のとおりです。

条件(契約アンペア・月の使用量)1か月の電気代
ワンルームで電気が少なめ 20A・月150kWh5,048円
一人暮らし 30A・月200kWh7,099円
2〜3人 30A・月300kWh10,577円
東京都区部の平均 30A・月338kWh12,054円
4人 40A・月400kWh14,776円
5人以上 50A・月500kWh18,975円
※2026年10月時点・税込/東京電力エリア(新宿区)で計算しています

実際の金額は、その月の使用量と燃料費調整の単価で変わります。

20アンペアの部屋ではどこが安いですか?

20アンペア・月150kWhでは、2026年10月時点の単価で計算するとCDエナジーの「ベーシックでんき」が8社で1位です。

20アンペアでは下町でんきとCDエナジーのシングルでんきを契約できません。

下町でんきは30アンペア以上、シングルでんきは30アンペア以上が条件です。

ベーシックでんきの基本料金は、20アンペアで712.76円です。

※CDエナジーダイレクトの基本料金は、2026年12月検針分(11月計量日以降の使用分)から適用される金額です。試算の金額は載せていません。

この条件で金額を出せる会社では、超TERASEL東京Bが東京電力より年770円、idemitsuでんき Sプランが年590円安くなります。

超TERASEL東京Bは20アンペアから60アンペアまで契約できます。

新宿区に電気代そのものの補助はありますか?

電気の契約に対する区の補助はありません。

新宿区の補助は住まいの設備に付きます。

太陽光は1kWあたり10万円(上限30万円)、エコキュートとエネファームは定額10万円です。

断熱窓は経費(税抜)の25%で上限10万円です。

集合住宅でも新宿区の省エネ補助は使えますか?

使えますが、対象は断熱窓だけです。

区の補助の対象は個人住宅です。

ただし集合住宅に住所がある人は、断熱窓を設置または施工した場合だけが対象になります。

断熱窓の補助は経費(税抜)の25%・上限10万円です。

条件は、既設窓の改修であること、内窓の設置かガラス交換であることです。

あわせて、同一室内の窓すべてが断熱窓になり、熱貫流率が4.65W/m²・K以下に改善されることが要ります。

太陽光・LED照明は集合住宅の共用部の枠にあり、これは管理組合などが申請するものです。

切り替えに工事や費用はかかりますか?

ふつうはかかりません。

スマートメーターが付いていない場合は交換の工事がありますが、その費用は原則として無料です。

ただし、いま契約している会社に解約金や違約金が決められている場合はかかります。

ENEOSでんきの「にねん とく2割」のように、更新月以外の解約で手数料がかかるプランがあります。

出典:資源エネルギー庁「電力小売全面自由化 よくある質問」

賃貸やマンションでも切り替えられますか?

ふつうは切り替えられます。

ただし、建物一括で高圧受電をしているマンションは個別に切り替えられません。

管理会社や大家さんに、電気の契約が個別か一括かを確かめてください。

断熱窓の工事のほうは、賃貸だと貸主の許可が要ります。

契約の切り替えとは別の話です。

停電したときはどこに連絡しますか?

東京電力パワーグリッドです。

契約している小売の電力会社ではありません。

電線や電柱の設備は、どの会社と契約していても東京電力パワーグリッドが管理します。

そのため電力会社を替えても停電のしやすさは変わりません。

連絡先は東京電力パワーグリッドのお問い合わせで確認できます。

まとめ|契約アンペアと使う量で決まる

新宿区の電力会社えらびのまとめ図。30アンペア以上の一人暮らしと2〜3人は下町でんきで東京電力より年3,669円から5,181円安く、20アンペアの家はCDエナジーのベーシックでんき、4人家族と5人以上は超TERASEL東京Bで東京電力より年10,442円から16,262円安い。区の補助は電気の契約ではなく住まいの設備に付き、集合住宅に住所がある人は断熱窓だけ

新宿区で電気代を下げたいときの選び方は、次のとおりです。

  • 30アンペアの一人暮らし・2〜3人=下町でんき 下町電灯B。東京電力より年3,669円/年5,181円安くなります。新宿区は1世帯あたり1.51人なので、まずこの行を見てください
  • 20アンペアの部屋=CDエナジーダイレクト ベーシックでんき。20アンペアでも契約できます(下町でんきは20アンペアでは契約できません)
  • 4人家族・5人以上=超TERASEL東京B。8社のなかでいちばん安く、東京電力より年10,442円/年16,262円安くなります
  • 住まいに設備を入れる人=区の省エネ・創エネ機器等補助。集合住宅に住所がある人の対象は断熱窓だけで、経費(税抜)の25%・上限10万円です。第2期は令和8年10月16日必着です
  • 東急でんきとグリーンオクトパスは、燃料費調整が上乗せになるため単価表どおりには安くなりません

4人家族(40アンペア・月400kWh)なら、超TERASEL東京Bで東京電力より年10,442円安くなります。

電気代の見直しを検討中の方は、TERASELでんきをチェックしてみてください。

\4人家族は東京電力より年1万円超安く/

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この記事を書いた人

暮らしに役立つメディアを79サイト以上運営。通信ジャンルでは、実際に様々な回線への乗り換えや端末購入を行い、ユーザーへの独自アンケート調査と合わせて、どこよりもリアルで専門的な比較情報をお届けします。

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