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杉並区で電気代が安い電力会社8選|使う量で1位が変わる【2026年9月】

杉並区 おすすめ電力会社 TOP

杉並区で契約できる8社を、1円単位まで計算しました。どの家でも申し込めて、5つの条件すべてで東京電力より下がるのは超TERASEL東京Bだけです。

契約できるのは、一度に使える電気の量(アンペア)が20から60までの家です。

下の金額は、1か月に使う電気の量(kWh)ごとに計算しています。

4人家族(40A・月400kWh)なら年10,442円下がります。

5人以上(50A・月500kWh)なら年16,262円下がります。

ほかの会社は、契約アンペアや使う量で条件が付きます。

一人暮らし(30A・月200kWh)と2〜3人(30A・月300kWh)は、下町でんき 下町電灯Bがいちばん下がります。

東京電力より年3,669円/年5,181円下がります。

ただし下町でんきは30アンペア以上でないと契約できません。

20アンペアの部屋(20A・月150kWh)は、CDエナジーダイレクト ベーシックでんきがいちばん下がります。

東京電力より年984円下がります。

9月更新:2026年9月分の燃料費調整単価と再エネ賦課金(1kWhあたり4.18円)で計算し直しました。

LiPro運営事務局

杉並区で契約できる電力会社を、世帯人数ごとに1円単位まで計算して安い順に並べました。取引価格で単価が変わるプラン(市場連動型)は、金額を先に出せないため別の枠にしています。

杉並区で電気代を下げる方法は、契約先を替えること区の助成で住まいの設備を入れることの2つです。

杉並区で契約できる8社の電気代を比べた図。20アンペアから60アンペアまで5つの条件すべてで東京電力より下がるのは超TERASEL東京Bだけで、4人家族なら年10,442円・5人以上なら年16,262円下がる。30アンペアの一人暮らしと2〜3人の家は下町でんきが1位で年3,669円と年5,181円、20アンペアの部屋はCDエナジーのベーシックでんきが1位で年984円。杉並区は1世帯あたり1.71人

杉並区で契約できる8社を、一人暮らし(30A・月200kWh)の支払い額で比べました

順位電力会社・プラン東京電力との年間差こんな人に
1位下町でんき
下町電灯B
-3,669円30A以上の一人暮らし・2〜3人
2位TERASELでんき
超TERASEL東京B
-2,054円電気をたくさん使う家
3位CDエナジーダイレクト
ベーシックでんき
-1,888円20Aの部屋の人・都市ガスもまとめたい人
4位idemitsuでんき
Sプラン
-1,574円車によく乗る人
5位ENEOSでんき
東京Vプラン
-1,488円2年以上使う予定の人
6位東京ガス
基本プラン
-826円東京ガスとまとめたい人
7位auでんき
でんきM(東京D)
-744円Pontaポイントをためたい人
8位ミツウロコでんき
シングル応援プラン
-230円月300kWhを超える月がある家
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています/会社名を押すとくわしい解説に飛べます/のCDエナジーだけは東京電力と同じ燃料費調整単価で計算しています

年間差は、基本料金と使った分だけかかる料金(電力量料金)、燃料費調整、再エネ賦課金だけで計算した金額です。

条件を満たした人だけが受けられる割引やポイントは、8社とも入れていません。

8社のうち、どの契約アンペアでも申し込めて、5つの条件すべてで下がるのは超TERASEL東京Bだけです。

\5人以上なら年16,262円下がります/

電気とガスをまとめたときの割引は、電気とガスのセット割をまとめた記事で解説しています。

杉並区で電力会社を選ぶときは、次の3つを押さえてください

  • 杉並区は1世帯あたり1.71人です(令和8年9月1日現在、人口585,417人・世帯数342,095世帯)。一人暮らしと2〜3人の家が中心なので、月200〜300kWhの行から見てください
  • 契約アンペアで選べる会社が変わります。下町でんきは30アンペア以上、超TERASEL東京Bは20アンペア以上、CDエナジーのシングルでんきは30アンペア以上でないと契約できません
  • 区の助成は「電気の契約」ではなく「住まいの設備」に付きます。太陽光や断熱窓を入れる人のための制度で、申請は令和9年2月26日必着です

くわしくは会社ごとの燃料費調整の単価杉並区のエコ住宅促進助成で解説しています。

目次

杉並区で電気代が安い電力会社8社

順位は一人暮らし(30A・月200kWh)の支払い額が安い順で付けています。

杉並区は1世帯あたり1.71人で、一人暮らしと2〜3人の家が中心だからです。

4人家族(40A・月400kWh)では1位が超TERASEL東京Bに替わります。

杉並区以外も見ておきたい方は関東で電気代が安い電力会社をまとめた記事もあります。

東京都全体と関東の順位を載せています。

杉並区で一人暮らし(30アンペア・月200kWh)が東京電力から乗り換えたときの年間の差を示した棒グラフ。この8社では下町でんき下町電灯Bが3,669円でいちばん大きく、超TERASEL東京Bが2,054円、CDエナジーダイレクトのベーシックでんきが1,888円で続く

比較の土台にした東京電力「スタンダードS」の単価はこちらです

区分単位料金単価(税込)
基本料金20A(1契約)623円50銭
基本料金30A(1契約)935円25銭
基本料金40A(1契約)1,247円00銭
基本料金50A(1契約)1,558円75銭
電力量料金最初の120kWhまで(1kWh)29円80銭
電力量料金120kWhをこえ300kWhまで(1kWh)36円40銭
電力量料金300kWhをこえる分(1kWh)40円49銭
※2026年9月時点/すべて税込/出典:東京電力エナジーパートナー「スタンダードS」(関東エリア)

ここからは8社を1社ずつ見ていきます。

8社とも、公式サイトの料金ページに東京電力エリア(東京都)の単価が載っているプランです。

再生可能エネルギー100%のプランは、この8社とは別に再生可能エネルギー100%の4プランで解説しています。料金だけを見ると8社より高くなるプランが多いためです。

1位:下町でんき 下町電灯B|30アンペア以上の一人暮らしへ

下町でんき下町電灯Bの料金表の図。基本料金30アンペア850円29銭、電力量料金は120kWhまで28円80銭、300kWhまで35円14銭、それ以上38円80銭。契約できるのは30アンペア以上

基本料金と1段階目の単価がどちらも東京電力より安く、使う量が少ない家ほど効くプランです。

下町でんき 下町電灯Bの料金
基本料金30A:850.29円
40A:1,133.72円
50A:1,417.15円
電力量料金120kWhまで:28.80円
120kWh超〜300kWh:35.14円
300kWh超:38.80円
燃料費調整あり
2026年9月分の低圧は
1kWhあたり6円46銭の引き下げ
(国の支援4円50銭を足すと10円96銭)
契約できる
アンペア
30A以上(10A・15A・20Aでは契約できません)
東京電力との
年間差
一人暮らし(30A・200kWh):-3,669円
2〜3人(30A・300kWh):-5,181円
4人(40A・400kWh):-7,549円
5人以上(50A・500kWh):-9,917円
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています/出典:下町でんき「公式サイト」「燃料費調整のお知らせ

東京電力の基本料金は30アンペアで935.25円ですが、下町でんきは850.29円です。

1か月で84円96銭の差になります。

さらに最初の120kWhの単価が1kWhあたり28.80円で、東京電力の29.80円より1円安くなっています。

月200kWhなら電力量料金で220円80銭下がるので、基本料金とあわせて月305円76銭、年3,669円下がります

  • 契約できるのは30アンペア以上です。ワンルームに多い20アンペアの部屋では契約できません(その場合はCDエナジーのベーシックでんきが1位になります)
  • 3段階目の単価は38.80円で、8社のなかでは高いほうです。月400kWhを超える家では超TERASEL東京B(35.64円)のほうが下がります
  • 当サイトに申し込み窓口がありません。公式サイトから申し込みます。公式サイトには「現在お申し込みが集中しているため、新規お申込はWebのみの受付」と書かれています(2026年9月時点)

一人暮らし(30アンペア・月200kWh)なら月6,661円で、東京電力より年3,669円下がります。

この6,661円は国の電気・ガス料金支援を引く前の金額です。

支援(1kWhあたり4円50銭)が引かれると、実際の請求は月900円ほど少なくなります。

\30A以上なら年3,669円下がります/

2位:超TERASEL東京B|電気をたくさん使う家へ

超TERASEL東京Bの料金表の図。基本料金30アンペア935円25銭、電力量料金は120kWhまで29円80銭、300kWhまで34円26銭、それ以上35円64銭。契約できるのは20アンペアから60アンペア

電気をたくさん使う家ほど差が開くプランです。

4人家族(40A・月400kWh)なら、この8社で下げ幅がいちばん大きくなります。

超TERASEL東京Bの料金
基本料金20A:623.50円
30A:935.25円
40A:1,247.00円
50A:1,558.75円
電力量料金120kWhまで:29.80円
120kWh超〜300kWh:34.26円
300kWh超:35.64円
燃料費調整あり
2026年9月分の東京エリアは
1kWhあたり6円46銭の引き下げ
(国の支援4円50銭を足すと10円96銭)
契約できる
アンペア
20A〜60A(10A・15Aでは契約できません)
東京電力との
年間差
20Aの部屋(20A・150kWh):-770円
一人暮らし(30A・200kWh):-2,054円
2〜3人(30A・300kWh):-4,622円
4人(40A・400kWh):-10,442円
5人以上(50A・500kWh):-16,262円
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています/出典:TERASELでんき「料金プラン

東京電力の3段階目は40.49円ですが、超TERASEL東京Bは35.64円です。

1kWhあたり4.85円の差が、使った量のぶんだけそのまま積み上がります。

燃料費調整の単価は東京電力と同じで、2026年9月分は1kWhあたり6円46銭の引き下げです。

燃料費調整で差が付かないぶん、単価の差がそのまま支払いの差になります

  • 契約できるのは20アンペアから60アンペアまでです。10アンペア・15アンペアでは契約できません
  • 使用量が少ない家では差が小さくなります(20A・月150kWhなら年770円、30A・月200kWhなら年2,054円)
  • 3段階目の単価が効くプランなので、電気をあまり使わない家は下町でんきのほうが下がります(一人暮らし30A・月200kWhで年3,669円。超TERASEL東京Bは年2,054円です)

4人家族(40アンペア・月400kWh)なら月13,642円で、東京電力より年10,442円下がります。

使う量が多い家ほど差が開きます。

\4人家族なら年10,442円下がる/

サービス全体の評判はTERASELでんきの評判をまとめた記事でくわしく解説しています。

3位:CDエナジーダイレクト|20アンペアの部屋でも契約できる

CDエナジーダイレクトの料金表の図。ベーシックでんきは基本料金30アンペア830円70銭、電力量料金は120kWhまで29円90銭、300kWhまで35円59銭、それ以上36円50銭。シングルでんきは基本料金30アンペア885円72銭で毎月100円引き、10アンペアと20アンペアでは契約できない

一人暮らし・2〜3人・4人以上で、それぞれ別のプランが用意されています。

20アンペアで契約できるのはベーシックでんきです。

CDエナジーダイレクトの料金
ベーシックでんき
(2〜3人向け)
基本料金 20A:553.80円/30A:830.70円/40A:1,107.60円/50A:1,384.50円
電力量料金 120kWhまで:29.90円/〜300kWh:35.59円/300kWh超:36.50円
シングルでんき
(一人暮らし向け)
基本料金 30A:885.72円
電力量料金 120kWhまで:30.00円/〜300kWh:36.60円/300kWh超:40.69円
毎月100円引き。10A・15A・20Aでは契約できません
ファミリーでんき
(4人以上向け)
基本料金はベーシックと同じ
電力量料金 300kWhまで定額10,085.20円/300kWh超:35.59円
燃料費調整あり
2026年9月分の単価表は公式で見つけられませんでした
ただし公式に「当社の燃料費調整額の算定は、東電EPの自由料金の算定に
合わせています」と書かれ、計算式の基準燃料価格86,100円・基準単価0.183円も
東京電力と同じです
この記事では東京電力と同じ1kWhあたり6.46円の引き下げで計算しています
東京電力との
年間差
(ベーシック)
20Aの部屋(20A・150kWh):-984円
一人暮らし(30A・200kWh):-1,888円
2〜3人(30A・300kWh):-2,860円
4人(40A・400kWh):-8,066円
5人以上(50A・500kWh):-13,273円
東京電力との
年間差
(シングル)
一人暮らし(30A・200kWh):-1,314円
2〜3人(30A・300kWh):-1,074円
4人(40A・400kWh):-1,032円
5人以上(50A・500kWh):-991円
東京電力との
年間差
(ファミリー)
一人暮らし(30A・200kWh):+41,912円
2〜3人(30A・300kWh):-1,768円
4人(40A・400kWh):-8,066円
5人以上(50A・500kWh):-14,365円
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています/出典:CDエナジーダイレクト公式の各プランページ、「電気の燃料費調整制度について

杉並区で意味が大きいのは基本料金の安さです。

ベーシックでんきの基本料金は20アンペアで553.80円、30アンペアで830.70円です。

東京電力の623.50円/935.25円より1割ほど安い設定です。

下町でんきが契約できない20アンペアの部屋では、この8社のなかで下げ幅がいちばん大きくなります

20アンペア・月150kWhなら年984円下がります。

  • 名前が「シングル」でも、一人暮らしに合うとは限りません。一人暮らし(30A・月200kWh)で比べると、シングルでんきは年1,314円、ベーシックでんきは年1,888円で、ベーシックのほうが下がります
  • シングルでんきは10アンペア・15アンペア・20アンペアでは契約できません
  • ファミリーでんきは300kWhまで定額です。一人暮らし(30A・月200kWh)で契約すると、東京電力より年41,912円高くなります
  • 2026年9月分の燃料費調整単価表を公式で見つけられませんでした。実際の単価が違えば、上の年間差も変わります

20アンペアの部屋(月150kWh)なら月4,868円で、東京電力より年984円下がります。

\20Aの部屋でも年984円下がる/

評判や口コミはCDエナジーダイレクトをまとめた記事で解説しています。

4位:idemitsuでんき Sプラン|車によく乗る人へ

idemitsuでんきSプランの料金表の図。基本料金30アンペア935円25銭、電力量料金は120kWhまで29円80銭、300kWhまで34円76銭、それ以上37円10銭

2段階目・3段階目の単価が東京電力より安く、車に乗る人は給油の割引も受けられるプランです。

idemitsuでんき Sプラン(東京電力管内)の料金
基本料金20A:623.50円
30A:935.25円
40A:1,247.00円
50A:1,558.75円
電力量料金120kWhまで:29.80円
120kWh超〜300kWh:34.76円
300kWh超:37.10円
燃料費調整あり
2026年9月分の東京電力エリアは
1kWhあたり6円46銭の引き下げ
クルマ特割ガソリン・軽油が1リットルあたり2円引き
年間最大2,400円(上限は月100リットルまで)
東京電力との
年間差
20Aの部屋(20A・150kWh):-590円
一人暮らし(30A・200kWh):-1,574円
2〜3人(30A・300kWh):-3,542円
4人(40A・400kWh):-7,610円
5人以上(50A・500kWh):-11,678円
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています/年間差にクルマ特割は入れていません/出典:出光興産「電気料金要綱(Sプラン)」「クルマ特割

120kWh超〜300kWhの単価が34.76円で、東京電力の36.40円より1kWhあたり1.64円安くなっています。

3段階目も37.10円で、東京電力の40.49円より1kWhあたり3.39円安い設定です。

車に乗る人は、ここにガソリン1リットルあたり2円引きが加わります。

一人暮らし(30アンペア・月200kWh)なら月6,836円で、東京電力より年1,574円下がります。

\車に乗る人は年2,400円まで上乗せ/

プランの中身はidemitsuでんきをまとめた記事でくわしく解説しています。

5位:ENEOSでんき 東京Vプラン|2年以上使う予定の人へ

ENEOSでんき東京Vプランの料金表の図。基本料金30アンペア935円25銭、電力量料金は120kWhまで29円80銭、300kWhまで34円85銭、それ以上36円90銭

単価がさらに下がる「にねん とく2割」がある、長く使うほど効くプランです。

ENEOSでんき 東京Vプランの料金
基本料金20A:623.50円
30A:935.25円
40A:1,247.00円
50A:1,558.75円
電力量料金120kWhまで:29.80円
120kWh超〜300kWh:34.85円
300kWh超:36.90円
燃料費調整あり
2026年9月分の東京電力エリアは
1kWhあたり6円46銭の引き下げ
にねん とく2割適用開始から24か月間、電力量料金が1kWhあたり0.2円引き
3年目以降は1kWhあたり0.3円引き
更新月(23か月目・24か月目)以外に解約すると
解約手数料1,100円
東京電力との
年間差
20Aの部屋(20A・150kWh):-558円
一人暮らし(30A・200kWh):-1,488円
2〜3人(30A・300kWh):-3,348円
4人(40A・400kWh):-7,656円
5人以上(50A・500kWh):-11,964円
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています/年間差にこの割引は入れていません/出典:ENEOSでんき「電気料金プラン」「にねん とく2割

120kWh超〜300kWhの単価が34.85円で、東京電力の36.40円より1kWhあたり1.55円安くなっています。

「にねん とく2割」を付けると、ここにさらに1kWhあたり0.2円の割引が乗ります。

  • 「にねん とく2割」は24か月の契約です。更新月(適用開始から23か月目・24か月目)以外に解約すると、解約手数料1,100円がかかります。引っ越しで解約する場合も同じで、引っ越し先でもENEOSでんきを続けるときだけ無料になります。転勤や進学で動く予定があるなら、割引のない通常契約を選んでください
  • 一人暮らし(30A・月200kWh)では、下町でんき(年-3,669円)のほうが下がります

一人暮らし(30アンペア・月200kWh)なら月6,843円で、東京電力より年1,488円下がります。

\2年以上住む予定なら効きます/

6位:東京ガス 基本プラン|東京ガスとまとめたい人へ

東京ガス基本プランの料金表の図。基本料金30アンペア935円22銭、電力量料金は120kWhまで29円70銭、300kWhまで35円69銭、それ以上39円50銭

杉並区は都市ガスの地域なので、ガスと電気の請求をひとつにまとめられるのが強みです。

東京ガス 基本プランの料金
基本料金20A:623.48円
30A:935.22円
40A:1,246.96円
50A:1,558.70円
電力量料金120kWhまで:29.70円
120kWh超〜300kWh:35.69円
300kWh超:39.50円
燃料費調整あり
2026年9月分の東京電力エリアは
1kWhあたり6円46銭の引き下げ
東京ガスは燃料費調整額に上限を設けていません
契約できる
アンペア
10A〜60A(6kVA以上50kVA未満の契約容量も可)
そのほかの割引新規申込割:基本料金が1か月無料
(新規申し込みで、需給開始日が申し込みから6か月以内の場合)
ガス・電気セット割:東京ガスの都市ガスとまとめると割引
東京電力との
年間差
20Aの部屋(20A・150kWh):-400円
一人暮らし(30A・200kWh):-826円
2〜3人(30A・300kWh):-1,678円
4人(40A・400kWh):-2,866円
5人以上(50A・500kWh):-4,054円
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています/年間差に新規申込割とセット割は入れていません/出典:東京ガス「基本プラン 契約・料金の仕組み

単価そのものは東京電力とほとんど変わりません。

120kWhまでは29.70円で、東京電力の29.80円より10銭安い単価です。

120kWh超〜300kWhは35.69円で、東京電力は36.40円です。

300kWh超は39.50円で、東京電力は40.49円です。

差が小さいぶん、決め手になるのはガスとまとめられるかどうかです。

一人暮らし(30アンペア・月200kWh)なら月6,898円で、東京電力より年826円下がります。

\ガスとまとめて請求を1本に/

プランの中身は東京ガスの電気をまとめた記事で解説しています。

7位:auでんき でんきM(東京D)|Pontaポイントをためたい人へ

auでんきでんきM東京Dの料金表の図。基本料金30アンペア935円24銭、電力量料金は120kWhまで29円79銭、300kWhまで36円39銭、それ以上40円48銭。燃料費調整だけが東京電力より1kWhあたり30銭安い

単価は東京電力とほぼ同じで、燃料費調整の単価だけが1kWhあたり30銭安いプランです。

auでんき でんきM(東京D)の料金
基本料金20A:623.49円
30A:935.24円
40A:1,246.99円
50A:1,558.74円
最低月額料金 328.07円
電力量料金120kWhまで:29.79円
120kWh超〜300kWh:36.39円
300kWh超:40.48円
燃料費調整あり
1kWhあたり6円76銭の引き下げ
(公式の表の「2026年8月ご使用分」11円26銭の引き下げから
国の支援4円50銭を差し引いた値。auでんきは翌々月請求のため、
これが東京電力の「2026年9月分」と同じ請求月にあたります)
Pontaポイント毎月の基本料金(または最低料金)と電力量料金の合計(税抜)に、
電気料金に応じた還元率をかけたPontaポイントが還元されます
オール電化プラン・法人契約は対象外
東京電力との
年間差
20Aの部屋(20A・150kWh):-558円
一人暮らし(30A・200kWh):-744円
2〜3人(30A・300kWh):-1,116円
4人(40A・400kWh):-1,488円
5人以上(50A・500kWh):-1,860円
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています/年間差にPontaポイントは入れていません/出典:auでんき「auでんき料金表」「燃料費調整単価

単価は東京電力とほぼ同じです。

1段階目が29.79円、2段階目が36.39円、3段階目が40.48円です。

東京電力の29.80円・36.40円・40.49円と、どれも1銭しか違いません。

下がる理由は燃料費調整の単価です。

2026年9月分の請求では、1kWhあたり6円76銭が引かれます。

東京電力の6円46銭より30銭だけ大きい引き下げです。

月200kWhなら月60円、年720円ぶんです。

  • 下がる理由が燃料費調整の差なので、燃料価格が変われば差も変わります。単価そのものは東京電力とほぼ同じです
  • Pontaポイントの還元率は電気料金の金額によって変わります。au・UQ mobileを使っているかどうかでも申し込み方法が違うので、公式で確かめてください
  • 一人暮らし(30A・月200kWh)の下げ幅は年744円です。下町でんき(年-3,669円)のほうが下がります

一人暮らし(30アンペア・月200kWh)なら月6,905円で、東京電力より年744円下がります。

\Pontaポイントをためている人に/

プランの中身はauでんきをまとめた記事で解説しています。

8位:ミツウロコでんき|月300kWhを超える月がある家へ

ミツウロコでんきの料金表の図。シングル応援プランは基本料金30アンペア935円25銭、電力量料金は120kWhまで29円80銭、300kWhまで36円16銭、それ以上39円03銭。従量電灯Bは120kWhまで31円91銭、300kWhまで33円13銭、それ以上35円79銭

一人暮らし向けの「シングル応援プラン」と、使う量が多いほど効く「従量電灯B」の2つがあります。

ミツウロコでんき(関東エリア)の料金
シングル応援プラン
(一人暮らし向け)
基本料金 20A:623.50円/30A:935.25円/40A:1,247.00円/50A:1,558.75円
電力量料金 120kWhまで:29.80円/〜300kWh:36.16円/300kWh超:39.03円
従量電灯B
(一般のご家庭向け)
基本料金はシングル応援プランと同じ
電力量料金 120kWhまで:31.91円/〜300kWh:33.13円/300kWh超:35.79円
燃料費調整あり。2026年9月分の東京電力エリアは1kWhあたり6円46銭の引き下げで、全メニュー共通です
東京電力との
年間差
(シングル応援)
20Aの部屋(20A・150kWh):-86円
一人暮らし(30A・200kWh):-230円
2〜3人(30A・300kWh):-518円
4人(40A・400kWh):-2,270円
5人以上(50A・500kWh):-4,022円
東京電力との
年間差
(従量電灯B)
20Aの部屋(20A・150kWh):+1,861円
一人暮らし(30A・200kWh):-101円
2〜3人(30A・300kWh):-4,025円
4人(40A・400kWh):-9,665円
5人以上(50A・500kWh):-15,305円
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています/出典:ミツウロコでんき「電気料金単価」(関東エリア)

従量電灯Bの強みは120kWh超〜300kWhの単価です。

33.13円で、東京電力の36.40円より1kWhあたり3.27円安く済みます。

3段階目も35.79円で、東京電力の40.49円より1kWhあたり4.70円安くなります。

そのかわり120kWhまでの単価は東京電力より1kWhあたり2.11円高いので、使用量が少ない家では逆に高くなります。

  • 名前が「シングル応援」でも、一人暮らしで大きく下がるわけではありません。30A・月200kWhで年230円です
  • 従量電灯Bは、20アンペア・月150kWhの家では東京電力より年1,861円高くなります。1段階目の単価が高いためです
  • 月300kWhを超える家でだけ効きます。杉並区は1世帯あたり1.71人なので、月300kWhを超える家は限られます
  • 申し込みは公式サイトからおこないます

一人暮らし(30アンペア・月200kWh)ならシングル応援プランで月6,948円、東京電力より年230円下がります。

月300kWhを超える月がある家なら、従量電灯Bに切り替えると差が大きくなります。

\月300kWh超なら年4,025円下がります/

評判や口コミはミツウロコでんきの評判をまとめた記事で解説しています。

使う量と契約アンペアで1位が入れ替わる

杉並区で1位になる会社は、契約アンペアと使う量で3回入れ替わります

20アンペアの部屋ではCDエナジーです。

30アンペアで月200〜300kWhなら下町でんき、月400kWh以上なら超TERASEL東京Bになります。

この章でわかること

  • 使用量別・アンペア別の1位と年間差
  • 東京都区部の平均(月338kWh)で並べたときの順位
  • なぜ使う量で順位が動くのか
使用量によって1位が入れ替わることを示した図。20アンペア・月150kWhではCDエナジーのベーシックでんきが年984円でいちばん安く下町でんきは契約できない。30アンペア・月200kWhと月300kWhでは下町でんきが年3,669円と年5,181円。40アンペア・月400kWhと50アンペア・月500kWhでは超TERASEL東京Bが年10,442円と年16,262円でいちばん安い

契約アンペアと月の使用量ごとに、1位と年間差を並べました

条件1位東京電力との年間差
20A・月150kWh
(ワンルームで電気が少なめ)
CDエナジー
ベーシックでんき
-984円
30A・月200kWh
(一人暮らし)
下町でんき
下町電灯B
-3,669円
30A・月300kWh
(2〜3人)
下町でんき
下町電灯B
-5,181円
30A・月338kWh
(東京都区部の平均)
超TERASEL東京B-6,834円
40A・月400kWh
(4人)
超TERASEL東京B-10,442円
50A・月500kWh
(5人以上)
超TERASEL東京B-16,262円
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています/出典:総務省統計局「家計調査 家計収支編

表の月338kWhは、東京都区部の平均です。

総務省「家計調査」2023年〜2025年平均の1世帯あたり年間電気使用量4,052.394kWhを12で割った値です。

20アンペアでは下町でんきとCDエナジー シングルでんきを契約できません。

順位が動く理由は、会社ごとに「どの段の単価を安くしているか」が違うからです。

下町でんきは基本料金と1段階目(120kWhまで)を安くしています。

だから使う量が少ないほど効きます。

超TERASEL東京Bは3段階目(300kWh超)を安くしています。

だから使う量が多いほど効きます。

この2つがちょうど入れ替わるのが、30アンペアで月315kWh前後です。

LiPro運営事務局

検針票で「今月の使用量」を見てください。月315kWhより少なければ下町でんき、多ければ超TERASEL東京Bが目安になります。ただし20アンペアの部屋では下町でんきを契約できないので、その場合はCDエナジーのベーシックでんきです。

杉並区は1世帯あたり1.71人です。

月200kWhから300kWhの家が中心なので、まずは一人暮らしと2〜3人の行を見てください。

杉並区の助成は電気の契約ではなく設備に付く

杉並区にはエコ住宅促進助成があります。

太陽光・蓄電池・エコキュート・断熱窓などを入れたときに、区が費用の一部を出す制度です。

電気の契約を替えてもこの助成はもらえません。

毎月の電気代を下げたいなら、上のランキングから契約先を見直すほうが早く効きます。

杉並区エコ住宅促進助成
正式な名前杉並区再生可能エネルギー等の導入助成及び断熱改修等省エネルギー対策助成(令和8年度)
何に付くか住まいの設備。太陽光発電・蓄電池・エコキュート・エネファーム・断熱窓・断熱材・断熱フィルム・雨水タンク・節水シャワーヘッドなど
申請の締切令和9年2月26日(金曜日)必着。ただし予算枠に達した時点で受付を終了します
申請できる人自分が住む区内の住宅に対象の設備を入れた杉並区民など。工事と支払いが終わってから申請します(見積もりの段階では出せません)
集合住宅の場合分譲マンションのガラス交換・外窓の交換は共用部分の改修にあたるため、管理規約と理事長の承諾書が必要です。個人での改修が認められていない建物では管理組合からの申請になります
※2026年9月時点/出典:杉並区「【エコ住宅促進助成】手続き案内(令和8年度)」と「窓等断熱改修
LiPro運営事務局

電気の契約を替えるのと、区の助成を使うのは別の話です。契約の切り替えは今日からできて、工事も費用もかかりません。助成のほうは、設備を入れる工事の予定がある人だけが考えれば大丈夫です。

順位に並べなかった会社と注意点

杉並区で契約できる会社のうち、安い順に並べられないもの並べると誤解を生むものをここでまとめます。

順位に入れなかった理由も、そのまま書きます。

1年だけの固定単価・シンプルオクトパス

TGオクトパスエナジーのシンプルオクトパス 2026-04は、1kWhあたり30.93円だけという料金です。

東京電力エリアのプランで、基本料金は0円です。

燃料費調整も、段階別の単価もありません。

計算はいちばんわかりやすいのですが、順位には入れていません。理由は適用期間が1年しかないからです。

シンプルオクトパス 2026-04(東京電力エリア)
基本料金0円(使用期間1日あたり0円)
電力量料金1kWhにつき30.93円(段階別の単価なし)
燃料費調整設定そのものがありません
適用期間適用開始日から1年。終わった翌日から、同じエリアのグリーンオクトパス2026-04に自動で変わります
東京電力との
年間差
30アンペア・月200kWh:+657円(高くなります)
30アンペア・月300kWh:+1,845円
40アンペア・月400kWh:-5,616円
50アンペア・月500kWh:-13,077円
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています/出典:TGオクトパスエナジー「電気料金メニュー定義書(シンプルオクトパス 2026-04)

基本料金が0円なので、契約アンペアが大きい家ほど効きます

40アンペアと50アンペアでは、どの使用量でも東京電力より安くなります。

逆に30アンペアでは、月145kWh未満か月350kWh以上のときだけ東京電力より安くなります。

一人暮らしに多い月200kWh前後は、いちばん差が出ない帯です。

1年たつと料金が変わります

  • 適用が終わるとグリーンオクトパスに自動で切り替わります
  • グリーンオクトパスは2026年9月分の燃料費調整が1kWhあたり5円78銭の上乗せで、30アンペア・月200kWhなら東京電力より年2,013円高い計算です
  • 1年後にもう一度見直す前提で契約する人向けです

\40A以上なら年5,616円下がります/

オクトパスエナジーの料金プランはオクトパスエナジーをまとめた記事で解説しています。

再生可能エネルギー100%の4プラン

電気そのものを再生可能エネルギー100%にしたい場合は、次の4プランがあります。

杉並区の助成は電気の契約には付きません。

切り替えても区からのお金はなく、料金だけで見ると8社の順位より下になります。

再エネ100%のプラン一人暮らし(30A・月200kWh)の年間差4人家族(40A・月400kWh)の年間差
東京ガス
さすてな電気(A契約)
-114円+168円
ミツウロコグリーンエネルギー
まるまる再エネ(メニューH)
+3,331円-2,801円
TGオクトパスエナジー
グリーンオクトパス
+2,013円+1,668円
東急パワーサプライ
東急でんき 従量電灯B
+25,737円+43,500円
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています/4プランとも非化石証書を組み合わせた「実質」再生可能エネルギー100%です

4プランとも、非化石証書を組み合わせた「実質」再生可能エネルギー100%です。

発電したその電気が再生可能エネルギーというわけではありません。

1位の下町でんき(年3,669円↓)より下がるプランは、この4つにはありません。

一人暮らしで唯一下がるのは東京ガスの「さすてな電気」(年114円)です。

2〜3人以上ではプラスに転じます。

ただしさすてな電気は、燃料の値段に合わせて毎月変わる上乗せ分(燃料費調整額)に上限を設けていません

燃料価格が上がった月は、上限のある規制料金より高くなることがあります。

\一人暮らしなら年114円下がります/

4人家族で唯一下がるのはミツウロコの「まるまる再エネ」(年2,801円)です。

こちらは一人暮らし(30A・月200kWh)では逆に年3,331円高くなります。

\4人家族なら年2,801円下がります/

単価は安く見えても高くなる2社

燃料費調整は、会社が決めた基準燃料価格より実際の燃料価格が高いとプラス、安いとマイナスになります。

基準燃料価格を低く置いている会社は、単価表が安くても燃料費調整がプラスになります

燃料費調整の単価が電力会社ごとに違うことを示した表。2026年9月分は、公式の単価表で確認できた東京電力・超TERASEL・ENEOS・ミツウロコ・下町でんき・東京ガス・idemitsuが1kWhあたり6円46銭の引き下げ、auでんきが6円76銭の引き下げ、グリーンオクトパスが5円78銭の上乗せ、東急パワーサプライが5円50銭の上乗せ、シンプルオクトパスは設定なし。CDエナジーだけは単価表が見つからないため東京電力と同じ6円46銭の引き下げとして計算
会社・プラン300kWh超の単価2026年9月分の燃料費調整
東急でんき 従量電灯B36.14円+5円50銭
グリーンオクトパス27.86円+5円78銭
東京電力 スタンダードS
(比較の基準)
40.49円-6円46銭
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています/燃料費調整は、3社とも国の電気・ガス料金支援を反映する前の単価でそろえています

国の電気・ガス料金支援(2026年9月分は1kWhあたり4円50銭の値引き)は、3社とも同じ金額が請求時に引かれます。

そのため、会社どうしの差はこの表の数字のままです。

グリーンオクトパスの単価は、東京電力より1kWhあたり12.63円も安く見えます。

それでも一人暮らしで年2,013円高くなるのは、燃料費調整の差が1kWhあたり12.24円あるためです。

東急でんき 従量電灯Bは、この記事で比べたすべての条件で東京電力より高くなります。

条件別の差は、一人暮らし(30A・月200kWh)で年25,737円です。

2〜3人(30A・月300kWh)では年34,677円になります。

4人家族(40A・月400kWh)は年43,500円、5人以上(50A・月500kWh)は年52,323円です。

東急でんき 従量電灯Bの単価(かっこ内は東京電力)
基本料金10Aにつき286.00円
30A:858.00円/40A:1,144.00円/50A:1,430.00円
(東京電力は10Aにつき311.75円。30Aで935.25円)
電力量料金120kWhまで:31.39円(29.80円)
120kWh超〜300kWh:31.89円(36.40円)
300kWh超:36.14円(40.49円)
燃料費調整2026年9月分は1kWhあたり5円50銭の上乗せ(東京電力は6円46銭の引き下げ)
一人暮らし
(30A・月200kWh)
の内訳
基本料金 858円+電力量料金 6,318円+燃料費調整 1,100円+再エネ賦課金 836円=9,112円
東京電力は 935円+6,488円-1,292円+836円=6,967円
差は月2,145円、年25,737円です
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています/出典:東急パワーサプライ「料金プラン」「月別燃料費等調整単価

東急でんきには特典もあります。

TOKYU CARDで支払うとTOKYU POINTが貯まり、東急セキュリティの利用料も割り引かれます。

それでも、いまの燃料費調整の差は年25,737円から52,323円あります。

ポイントや割引では追いつかない大きさです。

2026年11月に単価が変わる予定です

  • 東急パワーサプライは、2026年11月1日の託送料金の改定にあわせて単価を見直すと2026年9月11日に知らせています
  • 新しい単価はまだ発表されていません
  • この記事の金額は2026年9月時点の単価で計算したものです

燃料費調整の単価は毎月変わります。東急でんき&ガスの月別燃料費等調整単価で最新の月を確かめてください。

金額を先に出せない市場連動型5社

次の5社は、取引価格に合わせて単価が変わるしくみ(市場連動)を使っています。

そのため、月額を先に出せません。

会社・プラン単価の決まり方
Looopでんき スマートタイムONE30分ごとに単価が変わります。再エネ100%にする「eneco RE100%」はオプションです
シナネン あかりの森でんき30分ごとに市場価格に連動します(マーケットリンク)。再エネ100%のメニューです
ソフトバンク 自然でんき電力市場連動額が加わります。再エネ100%のメニューです
シン・エナジー きほんプラン電源調達調整費が月ごとに変わります
リミックスでんき Styleプラス市場価格に連動します
※2026年9月時点/出典:Looopでんきシナネンソフトバンクシン・エナジーリミックスでんきの各公式ページ

市場連動型を選ぶときの見かた

  • 洗濯や食洗機の時間を自分で動かせる家なら、安い時間帯に寄せて下げられます
  • 時間を動かせない家では、月によって高くなることがあります
  • シン・エナジーのきほんプランは30分ごとではなく月ごとに調整額が変わる形なので、時間を動かしても効きません
  • シン・エナジーも2026年11月1日に単価を見直す予定です

市場連動型のしくみはLooopでんきをまとめた記事でくわしく解説しています。

杉並区で電力会社を選ぶ4つの見かた

比べ方を知らないまま単価表だけを見ると、順位を読み違えます。

ここでは杉並区の数字で説明します。

地域を問わない基本の見かたは電力会社の選び方をまとめた記事にあります。

次の4つの順に見ていくと、自分の家に合う会社が決まります。

順番を入れ替えないでください。

使用量を先に確かめないと、単価の安さだけで選んでしまいます。

杉並区で電力会社を選ぶ4つの手順の図。検針票で使用量と契約アンペアを確かめる、3段階目の単価を見る、燃料費調整の単価を会社ごとに見る、杉並区は1世帯あたり1.71人なので月200kWhから300kWhの見かたを知る

1.検針票で使用量と契約アンペアの確認

まず先月1か月の使用量(kWh)契約アンペアを確かめます。

検針票のほか、東京電力の会員サイト「くらしTEPCO web」でも見られます。

ワンルームに多い20アンペアの部屋では、下町でんきとCDエナジーのシングルでんきを契約できません。

どちらも30アンペア以上が条件です。

順位は月150kWh/200kWh/300kWh/338kWh/400kWh/500kWhで計算しています。

自分の使用量に近い行を条件別の表で見てください。

2.3段階目の単価

東京電力エリアの家庭向けプランは、使った量を3つの段階に分けて単価をかけます。

月300kWhを超える家は、3段階目の単価がそのまま効きます。

段階東京電力 スタンダードS超TERASEL東京B下町でんき 下町電灯B
120kWhまで29.80円29.80円28.80円
120kWh超〜300kWh36.40円34.26円35.14円
300kWh超40.49円35.64円38.80円
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています

月400kWhの家なら、300kWhを超える分は100kWhです。

ここで1kWhあたり4.85円の差がつくと、それだけで月485円、年5,820円になります。

反対に月200kWhの家は3段階目を使いません

効くのは基本料金と1段階目・2段階目なので、基本料金も1段階目も安い下町でんきが前に出ます。

3.燃料費調整の単価

燃料費調整は、燃料の値段に合わせて毎月の単価を上下させるしくみです。

会社が決めた基準燃料価格より実際の燃料価格が安ければマイナス、高ければプラスになります。

この単価は会社ごとに違います。

燃料費調整の単価が電力会社ごとに違うことを示した表。2026年9月分は、公式の単価表で確認できた東京電力・超TERASEL・ENEOS・ミツウロコ・下町でんき・東京ガス・idemitsuが1kWhあたり6円46銭の引き下げ、auでんきが6円76銭の引き下げ、グリーンオクトパスが5円78銭の上乗せ、東急パワーサプライが5円50銭の上乗せ、シンプルオクトパスは設定なし。CDエナジーだけは単価表が見つからないため東京電力と同じ6円46銭の引き下げとして計算
会社2026年9月分の燃料費調整(1kWhあたり)
公式の単価表で確認できた7社
東京電力・超TERASELでんき・ENEOSでんき
ミツウロコ・下町でんき・東京ガス・idemitsu
-6円46銭
auでんき(公式の単価表で確認)-6円76銭
東京電力より0円30銭安い
単価表を見つけられなかった1社
CDエナジー
この記事では東京電力と同じ
-6円46銭として計算
TGオクトパスエナジー(グリーンオクトパス)+5円78銭
東急パワーサプライ(東急でんき)+5円50銭
シンプルオクトパス設定なし
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています

同じ月200kWhでも、-6.46円と+5.50円では1kWhあたり11.96円の差になります。

月にすると2,392円、年にすると28,704円です。

単価表だけを見て決めないでください。

くわしくは単価は安く見えても高くなる2社で解説しています。

4.杉並区は1世帯あたり1.71人

杉並区は1世帯あたり1.71人です。

一人暮らしと2〜3人の家が中心の区なので、月200kWhから300kWhの家がいちばん多くなります。

杉並区は1世帯あたり1.71人であることを示した図。令和8年9月1日現在で人口585,417人・世帯数342,095世帯。港区1.74人に近く、新宿区1.51人より大きい。一人暮らしと2〜3人の家が中心なので月200kWhから300kWhの行を先に見るとよいことが書かれている
項目出典
人口585,417人杉並区のオープンデータ
「町丁別世帯数及び人口」
令和8年9月1日現在
世帯数342,095世帯同上
1世帯あたり1.71人585,417 ÷ 342,095 で計算
※令和8年9月1日現在/出典:杉並区「町丁別世帯数及び人口」(オープンデータのCSVを当サイトで合計)

1世帯あたりの人数は、これまでこの形で計算してきた地域のなかでは港区に近い数字です。

港区は1.74人、新宿区は1.51人でした。

比較サイトの順位は4人家族(月400kWh)を前提にしていることが多いので、そのまま当てはめると読み違えます。

使う量が少ない家は、ここに気をつけてください

  • 定額プランは損になることがあります。CDエナジー ファミリーでんきは月300kWhまで定額なので、月200kWhの家では年41,912円の増額になります
  • 基本料金0円のプランも、30アンペアで使う量がふつうだと効きません。シンプルオクトパスは月200kWhで年657円、月300kWhで年1,845円の増額です
  • 3段階目の単価が安い会社は、月300kWh未満だと差が出ません。ミツウロコでんき 従量電灯Bは月200kWhだと年101円しか下がりません

使う量が少ない家では、基本料金と1段階目の単価を先に見てください。

この8社では下町でんきがその2つとも安い設計です。

杉並区の電気・ガス・水道の手続き窓口

杉並区へ引っ越すとき、電気・ガス・水道・住民票はそれぞれ別の窓口です。

水道は杉並区ではなく東京都水道局で、区役所では受け付けていません。

申し込み先と連絡先を、4つまとめて載せます。

杉並区に引っ越すときの手続きの図。電気は東京電力エナジーパートナーまたは切り替え先の会社、ガスは東京ガス、水道は東京都水道局の水道局お客さまセンター0570-091-100、住民票は杉並区役所東棟1階の区民課区民係か区民事務所へ。杉並区役所の代表電話は03-3312-2111
何をどこへいつまでに
電気東京電力エナジーパートナー
(または新しく契約する電力会社)
引っ越しが決まったら早めに
ガス東京ガス開栓に立ち会いが必要なので早めに
水道東京都水道局
水道局お客さまセンター 0570-091-100
使い始める3日前まで
住民票杉並区役所 区民課区民係(東棟1階)
または区民事務所
引っ越してきた日から14日以内
※各窓口の公式ページで確認しています(2026年9月16日)/杉並区の水道は区ではなく東京都水道局が扱います

電気の手続き窓口

いまの住まいで使っている電気を止める手続きと、新しい住まいで使い始める手続きの2つがあります。

東京電力エナジーパートナーの引越しのお手続きのページから、どちらもインターネットで申し込めます。

引っ越しを機に電力会社を替える場合は、新しく契約する会社へ直接申し込みます。

いまの会社への解約の連絡は、多くの場合いりません。

ここは注意してください

  • 新しい住まいのブレーカーが落ちている場合は、アンペアブレーカー・漏電遮断器・配線用遮断器の順に上げます
  • それでも電気がつかないときは、契約している電力会社へ連絡します
  • 停電のときの連絡先は東京電力パワーグリッドです(契約している小売会社ではありません)

問い合わせ先は東京電力エナジーパートナーのお問い合わせ東京電力パワーグリッドのお問い合わせで確認できます。

ガスの手続き窓口

杉並区の都市ガスは区の全域が東京ガスの供給区域です。

東京ガスネットワークの「別表第12 供給区域等」には、東京地区等の供給区域として「東京都 23区」と書かれています。

手続きは東京ガスの引越しのお手続きのページから申し込めます。

ガスだけは立ち会いが必要です

  • 使い始めるときの開栓には立ち会いがいります。日時を決めて予約します
  • 電気とガスをまとめると割引がつきます。東京ガス 基本プランCDエナジーが対象です
  • マンションによってはプロパンガスのことがあります。その場合は建物の管理会社が指定する会社になります

出典:東京ガスネットワーク「別表第12 供給区域等」/東京ガス「供給エリア」(2026年9月15日確認)

水道の手続き窓口

杉並区の水道は区ではなく、東京都水道局が扱います。

使い始めるときも、やめるときも、水道局お客さまセンターか東京都水道局アプリから届け出ます。

東京都水道局 水道局お客さまセンター
各種申し込み・
問い合わせ
0570-091-100
IP電話や携帯電話のかけ放題プランをご利用の方は03-5326-1101(区部)
受付時間日曜・祝日を除く 8時30分〜20時00分
漏水事故などの緊急の用件は全日24時間
つながりやすい時間10時〜20時
8時30分〜10時は混み合います
緊急情報専用ダイヤル0570-200-987
災害・大規模事故等の情報を自動音声で案内
ファクス03-5790-0572(区部)
オンライン東京都水道局アプリから引越しの手続きと支払方法の登録ができます
出典:東京都水道局「水道局お客さまセンター」(2026年9月15日確認)

水道でよく起きる損があります

  • 中止の届出をしないと、使っていなくても料金がかかります。引っ越したら必ず届け出てください
  • 中止と開始の連絡は、3日前(日曜・祝日を除く)までに必要です。ぎりぎりだと間に合いません
  • 問い合わせにはお客さま番号がいります。検針票や請求書に書かれている番号を手元に置いてから電話してください

住民票の手続き窓口

住民票の手続きは、杉並区役所の区民課区民係か、お近くの区民事務所です。

杉並区へ引っ越してきたときの転入届は、引っ越してきた日から14日以内です。

杉並区役所と区民事務所
区役所の場所〒166-8570 杉並区阿佐谷南一丁目15番1号
JR中央線「阿佐ケ谷駅」南口から徒歩7分
東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ケ谷駅」から徒歩1分
代表電話 03-3312-2111
住民票の窓口区民課区民係 区役所東棟1階
電話 03-5307-0625
窓口受付時間月曜日〜金曜日 8時30分〜17時00分
(土曜日・日曜日・祝日・12月29日〜1月3日を除く)
土曜日の窓口第1・第3・第5土曜日は9時00分〜17時00分に区民課区民係の窓口を開設
区民事務所は第2・第4土曜日が9時00分〜17時00分です
区民事務所月曜日〜金曜日 8時30分〜17時00分
水曜日は19時00分まで受け付けています
出典:杉並区「区役所案内」「窓口のご案内について」「土曜窓口サービス」「転入届」(2026年9月16日確認)

区の助成は、電気の契約とは別の手続きです。

設備を入れる予定があるなら、先にエコ住宅促進助成の締切を確かめてください。

杉並区の電気代についてよくある質問

杉並区で電気の契約を見直すときに、よく聞かれることをまとめました。

いちばん多いのは「結局どこが安いのか」という質問です。

杉並区では契約アンペアと使う量で1位が変わるため、条件ごとに答えます。

杉並区で一番安い電力会社はどこですか?

杉並区で契約できる8社を比べたところ、契約アンペアと使う量によって1位が変わりました。

一人暮らし(30A・月200kWh)と2〜3人(30A・月300kWh)は下町でんき 下町電灯Bです。

東京電力より年3,669円/年5,181円下がります。

4人家族(40A・月400kWh)と5人以上(50A・月500kWh)は超TERASEL東京Bです。

東京電力より年10,442円/年16,262円下がります。

杉並区は1世帯あたり1.71人なので、あてはまる人が多いのは前者です。

杉並区の電気代の目安はいくらですか?

東京電力 スタンダードSの場合、一人暮らし(30A・月200kWh)で月6,967円です。

条件ごとの目安は次のとおりです。

条件(契約アンペア・月の使用量)1か月の電気代
ワンルームで電気が少なめ 20A・月150kWh4,950円
一人暮らし 30A・月200kWh6,967円
2〜3人 30A・月300kWh10,379円
東京都区部の平均 30A・月338kWh11,831円
4人 40A・月400kWh14,512円
5人以上 50A・月500kWh18,645円
※2026年9月時点・税込/東京電力エリア(杉並区)で計算しています

実際の金額は、その月の使用量と燃料費調整の単価で変わります。

20アンペアの部屋ではどこが安いですか?

20アンペア・月150kWhでは、CDエナジーの「ベーシックでんき」がいちばん下がります。

東京電力より年984円です。

20アンペアでは下町でんきとCDエナジーのシングルでんきを契約できません。

どちらも30アンペア以上が条件です。

2番目は超TERASEL東京B(年770円)です。

こちらは20アンペアから60アンペアまで契約できます。

杉並区に電気代そのものの補助はありますか?

電気の契約に対する区の補助はありません。

杉並区の助成は住まいの設備に付きます。

太陽光発電や蓄電池、窓の断熱改修などを入れた人が、工事と支払いを終えてから申請するしくみです。

申請は令和9年2月26日必着で、予算に達した時点で受け付けが終わります。

電気の契約を替えてももらえるお金ではありません。

切り替えに工事や費用はかかりますか?

ふつうはかかりません。

スマートメーターが付いていない場合は交換の工事がありますが、その費用は原則として無料です。

ただし、いま契約している会社に解約金や違約金が決められている場合はかかります。

ENEOSでんきの「にねん とく2割」のように、更新月以外の解約で手数料がかかるプランがあります。

出典:資源エネルギー庁「電力小売全面自由化 よくある質問」

賃貸やマンションでも切り替えられますか?

ふつうは切り替えられます。

ただし、建物一括で高圧受電をしているマンションは個別に切り替えられません

管理会社や大家さんに、電気の契約が個別か一括かを確かめてください。

停電したときはどこに連絡しますか?

東京電力パワーグリッドです。

契約している小売の電力会社ではありません。

電線や電柱の設備は、どの会社と契約していても東京電力パワーグリッドが管理します。

そのため電力会社を替えても停電のしやすさは変わりません

連絡先は東京電力パワーグリッドのお問い合わせで確認できます。

まとめ|契約アンペアと使う量で決まる

杉並区の電力会社えらびのまとめ図。30アンペア以上の一人暮らしと2〜3人は下町でんきで年3,669円から5,181円、20アンペアの家はCDエナジーのベーシックでんきで年984円、4人家族と5人以上は超TERASEL東京Bで年10,442円から16,262円。東急でんきとグリーンオクトパスは燃料費調整が上乗せになるため単価表どおりには安くならない

杉並区の電力会社えらび

  • 30アンペアの一人暮らし・2〜3人下町でんき 下町電灯B。年3,669円/年5,181円下がります。杉並区は1世帯あたり1.71人なので、まずこの行を見てください
  • 20アンペアの部屋CDエナジー ベーシックでんき。年984円下がります。下町でんきは20アンペアでは契約できません
  • 4人家族・5人以上超TERASEL東京B。年10,442円/年16,262円下がります。20アンペアから60アンペアまで、どの条件でも東京電力より下がります
  • 東急でんきとグリーンオクトパスは、燃料費調整が上乗せになるため単価表どおりには安くなりません

杉並区は東京電力エリアなので、単価そのものは中野区や練馬区と変わりません

差がつくのは自分の家の契約アンペアと使用量です。

区の助成は設備に付くもので、電気の契約とは別に進めます。

\4人の家なら年10,442円下がります/

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この記事を書いた人

暮らしに役立つメディアを79サイト以上運営。通信ジャンルでは、実際に様々な回線への乗り換えや端末購入を行い、ユーザーへの独自アンケート調査と合わせて、どこよりもリアルで専門的な比較情報をお届けします。

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