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【2026年10月】九州の電気はどこが安い?九州電力より安い電力会社ランキング5選

九州 電気代 安い アイキャッチ

九州で電気代を下げたいなら、TERASELでんきがおすすめです。

九州の平均的な家庭(30A・月385kWh)なら、TERASEL九州Bで九州電力より年3,472円安くなります(2026年10月時点)。

以下は、平均的な家庭(30A・月385kWh)で計算したおすすめの3社です。

電力会社平均的な家庭
(30A・月385kWh)
一人暮らし
(30A・月208kWh)
1位
ミツウロコでんき
ミツウロコでんき
従量電灯B
年5,156円安い年439円高い
2位
TERASELでんき
TERASELでんき
TERASEL九州B
年3,472円安い年1,854円安い
3位
idemitsuでんき
idemitsuでんき
Sプラン
年1,922円安い年423円高い
※2026年10月時点・税込
※九州電力の従量電灯Bで同じ量を使ったときと比べた1年の差

この記事では、九州7県で選べる電力会社の料金と選び方をくわしく解説しています。

【PR】一人暮らしにも家族にも!
TERASELでんきの申し込みページの一番上の画面。「電気を使う方ほどお得になるプラン!」の見出しとTERASELでんきの名前、家族のイラストが並んでいる
出典:TERASELでんき 申し込みページ(2026年10月時点)

TERASEL九州Bは、一人暮らしから家族まで九州電力の従量電灯Bより安くなります。

一人暮らし(30A・月208kWh):年1,854円安い

平均的な家庭(30A・月385kWh):年3,472円安い

\一人暮らしも家族も九州電力より安い/

10月更新:2026年10月分の燃料費調整と、九州電力が発表した11月の値上げに合わせて内容を見直しました。

目次

九州の電力会社おすすめランキング5選

九州の電力会社おすすめランキングの見出し画像。入り江と島が見える海辺に表彰台が並んでいる

九州電力の従量電灯Bより安くなるのは、上位4社です。

料金を前もって計算できる5社を、九州電力の従量電灯Bより1年でいくら安くなるかで並べました。

いずれのサービスも、九州8市の平均的な家庭(30A・月385kWh)で計算しています。

電力会社平均的な家庭
(30A・月385kWh)
一人暮らし
(30A・月208kWh)
1位
ミツウロコでんき
従量電灯B
年5,156円安い年439円高い
2位
TERASELでんき
TERASEL九州B
年3,472円安い年1,854円安い
3位
idemitsuでんき
Sプラン
年1,922円安い年423円高い
4位
ENEOSでんき
九州Vプラン
年1,477円安い年317円高い
5位
オクトパスエナジー
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
年5,881円高い年5,988円高い
※2026年10月時点・税込
※九州電力の従量電灯Bで同じ量を使ったときと比べた1年の差

※月385kWhは、福岡市・北九州市・佐賀市・長崎市・熊本市・大分市・宮崎市・鹿児島市の二人以上の世帯の平均です(総務省「家計調査」2023〜2025年平均)
※月208kWhは、環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査」(令和5年度)の九州の単身世帯の電気の使用量を、月あたりに直した値です
※金額は、基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再エネ賦課金(1kWhあたり4.18円)の合計です
※燃料費調整は2026年10月分で、九州電力の従量電灯Bは1kWhあたり1.97円、ほかの会社は2.44円です(グリーンオクトパスは2.52円)
※ポイントや割引、国の電気・ガス料金支援の値引きは入れていません。支援の内容は時期によって変わるため、最新は国の案内でご確認ください

1位のミツウロコでんきは、平均的な家庭で九州電力より年5,156円安くなります。

ただし一人暮らし(30A・月208kWh)では、九州電力より年439円高くなります。

2位のTERASELでんき(TERASEL九州B)は、平均的な家庭で九州電力より年3,472円安くなります。

一人暮らしでも、九州電力より年1,854円安くなります。

5位のオクトパスエナジーは、30Aの家では九州電力より高くなります。60Aの家なら、シンプルオクトパスの1年目は安くなります(条件の表)。

福岡市にお住まいの方は、福岡の電力会社を比較した記事でも解説しています。

比較対象の九州電力の従量電灯Bの料金

九州電力 従量電灯Bの料金
基本料金30A:948.72円
40A:1,264.96円
電力量料金
(1kWhあたり)
120kWhまで:18.37円
120kWh超〜300kWh:23.97円
300kWh超:26.97円
燃料費調整
(1kWhあたり)
2026年10月分:1.97円
(上限に当たっている)
※2026年10月時点・税込(10月までの単価)/出典:九州電力「託送料金見直しを反映した新たな電気料金単価を設定します」の旧単価

九州電力の従量電灯Bは、燃料費調整に上限があります。

2026年10月分はその上限に当たっているため、上限のない新電力の燃料費調整(2.44円)より低くなっています。

九州電力は、2026年11月1日から従量電灯Bの値上げを予定しています。

30Aの基本料金は948.72円から1,325.07円に上がり、電力量料金は1kWhあたり0.04円ずつ安くなります。

平均的な家庭(30A・月385kWh)では、今の従量電灯Bより月361円ほど高くなります。燃料費調整は2026年10月分のままで計算しています。

以下3社も、九州電力と同じ幅で料金を見直すと案内しています。

  • ミツウロコでんき:2026年11月の検針日から
  • idemitsuでんき:2026年11月利用分から
  • TERASELでんき:2026年12月の検針分から

3社とも、基本料金の上がり幅と電力量料金の下がり幅が九州電力と同じです。

そのため、新しい単価どうしで比べても九州電力との差はほぼ変わりません。

ENEOSでんきとエネワンでんきは11月1日から、西部ガスは11月1日以降に料金を見直すと案内しています。

新しい単価がそろったら、本記事の金額も計算し直し、最新情報でお伝えします。

出典:九州電力「託送料金見直しを反映した新たな電気料金単価を設定します」・ミツウロコでんき「電気料金単価の新旧一覧」・idemitsuでんき「電気料金改定のお知らせ」・TERASELでんき「電気料金改定のご案内」・ENEOSでんき「託送料金改定に伴う「ENEOSでんき」電気料金への反映について」・西部ガス「託送料金見直しに伴う当社電気料金改定(値上げ)について」・エネワンでんき「電気料金見直しのお知らせ(2026年11月1日実施)」

1位:ミツウロコでんき 従量電灯B

ミツウロコでんき 従量電灯Bの特徴。基本料金は九州電力と同じ、120kWhを超えた分の単価が九州電力より安い、最初の120kWhまでの単価は九州電力より高い

平均的な家庭(30A・月385kWh)なら、九州電力の従量電灯Bより年5,156円安くなります。

基本料金は九州電力と同じで、120kWhを超えた分の単価が安いのが理由です。

電気を多く使う家(50A・月450kWh)なら、九州電力より年6,919円安くなります。

ミツウロコでんき 従量電灯Bの料金
基本料金30A:948.72円
40A:1,264.96円
電力量料金
(1kWhあたり)
120kWhまで:20.39円
120kWh超〜300kWh:20.52円
300kWh超:24.24円
燃料費調整あり・上限なし(2026年10月分は2.44円)
九州電力との
年間差
平均的な家庭(30A・月385kWh):年5,156円安い
一人暮らし(30A・月208kWh):年439円高い
電気を多く使う家(50A・月450kWh):年6,919円安い
※2026年10月時点・税込/出典:ミツウロコでんき「電気料金単価」

こんな人に向いています

  • 毎月300kWh以上使う家族
  • 夏に冷房をよく使う家
メリットデメリット
120kWh超〜300kWhの単価が20.52円と、九州電力(23.97円)より安い
300kWhを超えた分も24.24円で、九州電力(26.97円)より安い
最初の120kWhまでの単価が20.39円と、九州電力(18.37円)より高い
一人暮らし(30A・月208kWh)では九州電力より年439円高い
2026年11月の検針日から料金が変わる

毎月300kWh以上使う家なら、ミツウロコでんきで九州電力より安くなります。

一人暮らし(30A・月208kWh)なら、TERASEL九州Bのほうが安く、九州電力より年1,854円安くなります。

ミツウロコでんきの特徴はミツウロコでんきの評判をまとめた記事で解説しています。

公式サイト:ミツウロコでんき

2位:TERASELでんき TERASEL九州B

TERASELでんきの公式サイトのページ

平均的な家庭(30A・月385kWh)なら、九州電力の従量電灯Bより年3,472円安くなります。

一人暮らし(30A・月208kWh)でも、九州電力より年1,854円安くなります。

電気を多く使う家(50A・月450kWh)は、超TERASEL九州Bなら九州電力より年4,565円安くなります。

伊藤忠エネクスグループの会社が運営しています。

TERASELでんき TERASEL九州Bの料金
基本料金30A:904.17円
40A:1,205.56円
電力量料金
(1kWhあたり)
120kWhまで:17.49円
120kWh超〜300kWh:22.81円
300kWh超:25.66円
燃料費調整あり・上限なし(2026年10月分は2.44円)
申し込める
アンペア
20A〜60A(10A・15Aは不可)
九州電力との
年間差
平均的な家庭(30A・月385kWh):年3,472円安い
一人暮らし(30A・月208kWh):年1,854円安い
電気を多く使う家(50A・月450kWh):年4,484円安い
(超TERASEL九州Bなら年4,565円安い)
※2026年10月時点・税込/出典:TERASELでんき「超TERASELプラン/TERASELプラン」

こんな人に向いています

  • 一人暮らしで電気代を下げたい人
  • 毎月300kWh前後使う家族
メリットデメリット
基本料金も電力量料金の3段とも、九州電力より安い
違約金・解約手数料は原則かからない(設備を新設・増設して1年未満の解約は工事費がかかる場合あり)
10A・15Aでは申し込めない
燃料費調整に上限がなく、燃料が高くなると差が小さくなる
2026年12月の検針分から料金が変わる

一人暮らしでも家族でも九州電力より安くしたいなら、TERASELでんきを選びましょう。

\一人暮らしでも九州電力より安くなる/

TERASELでんきの評判はTERASELでんきの評判をまとめた記事で解説しています。

3位:idemitsuでんき Sプラン

idemitsuでんきの公式サイトのページ

平均的な家庭(30A・月385kWh)なら、九州電力の従量電灯Bより年1,922円安くなります。

最初の120kWhまでは九州電力と同じ単価で、300kWhを超えた分が安い料金表です。

idemitsuでんき Sプランの料金
基本料金30A:948.72円
40A:1,264.96円
電力量料金
(1kWhあたり)
120kWhまで:18.37円
120kWh超〜300kWh:23.26円
300kWh超:24.46円
燃料費調整あり・上限なし(2026年10月分は2.44円)
九州電力との
年間差
平均的な家庭(30A・月385kWh):年1,922円安い
一人暮らし(30A・月208kWh):年423円高い
電気を多く使う家(50A・月450kWh):年3,514円安い
※2026年10月時点・税込/出典:idemitsuでんき「Sプラン 九州電力管内」

こんな人に向いています

  • 毎月400kWh以上使う家
  • 40A以上で契約している家族
メリットデメリット
300kWhを超えた分の単価が24.46円と、九州電力(26.97円)より安い
電気を多く使う家(50A・月450kWh)なら九州電力より年3,514円安い
一人暮らし(30A・月208kWh)では九州電力より年423円高い
燃料費調整に上限がない
2026年11月利用分から料金が変わる

電気を多く使う家ほど、idemitsuでんきは九州電力より安くなります。

\使う量が多いほど差が広がる/

idemitsuでんきの特典はidemitsuでんきをまとめた記事で解説しています。

4位:ENEOSでんき 九州Vプラン

ENEOSでんきの公式サイトのページ

平均的な家庭(30A・月385kWh)なら、九州電力の従量電灯Bより年1,477円安くなります。

この年間差には、2年以上使う約束で受けられる割引は入れていません。

2年の割引の解約手数料は、引っ越し先でもENEOSでんきを使い続ければかかりません。

出典:ENEOSでんき「にねん とく2割」

ENEOSでんき 九州Vプランの料金
基本料金30A:947.37円
40A:1,263.16円
電力量料金
(1kWhあたり)
120kWhまで:18.30円
120kWh超〜300kWh:23.27円
300kWh超:24.99円
燃料費調整あり・上限なし(2026年10月分は2.44円)
九州電力との
年間差
平均的な家庭(30A・月385kWh):年1,477円安い
一人暮らし(30A・月208kWh):年317円高い
電気を多く使う家(50A・月450kWh):年2,666円安い
※2026年10月時点・税込/出典:ENEOSでんき「Vプラン」

こんな人に向いています

  • 2年以上同じ会社で使い続ける人
  • ENEOSのガソリンスタンドをよく使う人
メリットデメリット
2年以上使う約束で申し込むと、24か月間は1kWhあたり0.2円引き
3年目以降は、1kWhあたり0.3円引きに増える
一人暮らし(30A・月208kWh)では九州電力より年317円高い
2年の割引は、更新月以外に解約すると解約手数料1,100円がかかる
2026年11月に料金を見直す予定で、新しい単価はまだ出ていない

2年以上同じ会社で使うつもりなら、ENEOSでんきも候補になります。

\2年以上使うと割引が増える/

5位:オクトパスエナジー グリーンオクトパス

オクトパスエナジーの公式サイトのページ

平均的な家庭(30A・月385kWh)では、九州電力の従量電灯Bより年5,881円高くなります。

申し込めるのは、2026年10月版のグリーンオクトパスとシンプルオクトパスです。

シンプルオクトパスは基本料金が0円で、契約アンペアが大きい家ほど九州電力との差が縮まります(条件の表)。

オクトパスエナジー グリーンオクトパスの料金
基本料金30A:1日43.14円
40A:1日57.52円
電力量料金
(1kWhあたり)
120kWhまで:18.81円
120kWh超〜300kWh:23.61円
300kWh超:26.11円
燃料費調整あり(2026年10月分は2.52円)
シンプル
オクトパス
基本料金0円
1kWhあたり28.84円
燃料費調整なし
(1年たつとグリーンオクトパスに切り替わる)
九州電力との
年間差
平均的な家庭(30A・月385kWh):年5,881円高い
一人暮らし(30A・月208kWh):年5,988円高い
電気を多く使う家(50A・月450kWh):年8,547円高い
シンプルオクトパス(60A・月385kWh・1年目):年4,367円安い
※2026年10月時点・税込/出典:オクトパスエナジー「約款・料金表」

こんな人に向いています

  • 60Aで契約している家
  • 基本料金のかからないプランを選びたい人
メリットデメリット
シンプルオクトパスは基本料金が0円
60A・月385kWhなら、シンプルオクトパスの1年目は九州電力より年4,367円安い
30A・月385kWhでは、シンプルオクトパスも九州電力より年7,017円高い
1年たつとグリーンオクトパスに切り替わる

60Aで電気を多く使う家なら、シンプルオクトパスの1年目は九州電力より安くなります。

\60Aの家なら1年目は九州電力より安い/

オクトパスエナジーの料金のしくみはオクトパスエナジーをまとめた記事で解説しています。

料金が取引価格で変わる4社は金額を先に出せないため紹介

料金が取引価格で変わる4社の見出し画像。段々畑と港町の上に上下する折れ線グラフと鉄塔がある

電気の取引価格に合わせて料金が変わるプランは、月の電気代を前もって計算できません。そのため、上のランキングとは分けています。

電力会社料金のしくみ
Looopでんき
スマートタイムONE
30分ごとに単価が変わる
上限の単価がある
シン・エナジー電源調達調整費が九州エリアの
取引価格に合わせて変わる
リボンエナジー基本料金・燃料費調整は0円
九州は固定の19.80円+30分ごとの市場価格
ソフトバンク
自然でんき
30分ごとの単価×使った量で
電力市場連動額がかかる
※2026年10月時点

取引価格が安い時間に電気を使える家なら、九州電力より安くなる月もあります。

一方で、取引価格が上がった時間に多く使うと、九州電力より高くなることがあります。

Looopでんきのくわしい料金はLooopでんきをまとめた記事で解説しています。

九州の電力会社は住んでいる県と使う量で選ぶ

九州の電力会社を住んでいる県と使う量で選ぶ見出し画像。海辺の小さな家と大きな家の間に大小の電球と分電盤がある

九州の県庁所在市と北九州市では、二人以上の世帯の電気の使用量に月337kWhから月450kWhまで差があります。

出典:総務省統計局「家計調査 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」(二人以上の世帯・2023〜2025年平均)

使う量と契約アンペアで、九州電力より安くなる会社の順番が変わります。

LiPro運営事務局

迷ったら、検針票で契約アンペアと使った量を確かめてから表を見てください。使う量によって、九州電力より安くなる会社の順番が変わります。

電力会社の選び方の基本は、電力会社の選び方をまとめた記事で解説しています。

どの県の平均でもミツウロコでんきとTERASEL九州Bが九州電力より安い

8市のどの平均で計算しても、ミツウロコでんきとTERASEL九州Bは九州電力より安くなります。

比べる相手は九州電力の従量電灯Bです(2026年10月時点)。

市1か月の
使用量
ミツウロコ
でんき
TERASEL
九州B
福岡市
(福岡県)
月350kWh4,207円安い3,119円安い
北九州市
(福岡県)
月337kWh3,855円安い2,988円安い
佐賀市
(佐賀県)
月450kWh6,919円安い4,127円安い
長崎市
(長崎県)
月353kWh4,289円安い3,150円安い
熊本市
(熊本県)
月399kWh5,536円安い3,613円安い
大分市
(大分県)
月419kWh6,078円安い3,815円安い
宮崎市
(宮崎県)
月363kWh4,560円安い3,250円安い
鹿児島市
(鹿児島県)
月406kWh5,726円安い3,684円安い
※2026年10月時点・税込・30A
※九州電力の従量電灯Bで同じ量を使ったときと比べた1年の差

※使用量は、各市の二人以上の世帯の平均です(総務省「家計調査」2023〜2025年平均)/出典:総務省統計局「家計調査 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」

佐賀市(月450kWh)のように使う量が多い市ほど、九州電力との差が広がります。

佐賀市の平均(30A・月450kWh)なら、ミツウロコでんきは九州電力より年6,919円安くなります。

TERASELでんきは、佐賀市の平均(30A・月450kWh)なら超TERASEL九州Bのほうが安くなります。

超TERASEL九州Bで、九州電力より年4,565円安くなります。

\佐賀市なら九州電力より年4,565円安い/

西部ガスの電気は福岡・熊本・長崎・佐賀の4県で申し込める

西部ガスの電気(プラスでんき)を申し込めるのは、福岡県・熊本県・長崎県・佐賀県です(離島を除く)。

大分県・宮崎県・鹿児島県の家は、ランキングのミツウロコでんきやTERASELでんきから選びましょう。

大分市の平均(月419kWh)なら、ミツウロコでんきで九州電力より年6,078円安くなります。

西部ガスのプラスでんきプラン1は、電力量料金の単価が九州電力のスマートファミリープランと同じです。

そのうえで、基本料金が九州電力より安く設定されています。

契約アンペア月385kWh月450kWh
30A年75円安い年567円安い
40A年1,290円安い年1,782円安い
50A年2,205円安い年2,696円安い
※西部ガス プラスでんきプラン1・2026年10月時点・税込
※九州電力の従量電灯Bで同じ量を使ったときと比べた1年の差

30A・月385kWhでは九州電力より年75円安いだけですが、40Aなら年1,290円安くなります。

電気代200円(税込)ごとに1ポイントがたまります。

公式サイト:西部ガス「プラスでんき 料金プラン」

一人暮らしならTERASEL九州Bが九州電力より年1,854円安い

一人暮らし(30A・月208kWh)で九州電力より安くなるのは、この記事で比べた会社ではTERASELでんきだけです。

TERASEL九州Bは年1,854円安い、超TERASEL九州Bは年153円安いです。

電力会社30A・月208kWh20A・月150kWh
TERASELでんき
TERASEL九州B
年1,854円安い年1,195円安い
TERASELでんき
超TERASEL九州B
年153円安い年223円高い
西部ガス
プラスでんきプラン1
年48円高い年816円高い
ENEOSでんき
九州Vプラン
年317円高い年482円高い
idemitsuでんき
Sプラン
年423円高い年590円高い
ミツウロコでんき
従量電灯B
年439円高い年2,513円高い
エネワンでんき
エネワンバリュー
年3,250円高い20Aは申し込めない
※2026年10月時点・税込
※九州電力の従量電灯Bで同じアンペア・同じ量を使ったときと比べた1年の差

一人暮らしは使う量が少ないため、最初の120kWhまでの単価と基本料金で差がつきます。

TERASEL九州Bは、どちらも九州電力より安く設定されています。

\一人でも九州電力より年1,854円安い/

全国の一人暮らし向けの会社は、一人暮らしにおすすめの電力会社を比較した記事で解説しています。

電気を多く使う家もミツウロコでんきとTERASELでんきが安い

電気を多く使う家(50A・月450kWh)なら、ミツウロコでんきが九州電力の従量電灯Bより年6,919円安くなります。

TERASELでんきは、超TERASEL九州Bで九州電力より年4,565円安くなります。

電力会社40A・月385kWh50A・月450kWh
ミツウロコでんき
従量電灯B
年5,156円安い年6,919円安い
TERASELでんき
超TERASEL九州B
年2,911円安い年4,565円安い
TERASELでんき
TERASEL九州B
年3,650円安い年4,484円安い
idemitsuでんき
Sプラン
年1,922円安い年3,514円安い
西部ガス
プラスでんきプラン1
年1,290円安い年2,696円安い
ENEOSでんき
九州Vプラン
年1,483円安い年2,666円安い
エネワンでんき
エネワンバリュー
年233円安い年1,434円安い
オクトパスエナジー
シンプルオクトパス(1年目)
年3,222円高い年650円安い
※2026年10月時点・税込
※九州電力の従量電灯Bで同じアンペア・同じ量を使ったときと比べた1年の差

エネワンでんきのエネワンバリューは、30A〜60Aで申し込めるプランです。

50A・月450kWhなら、九州電力より年1,434円安くなります。

エネワンでんきの料金は、エネワンでんきの公式サイトで確かめられます。

出典:エネワンでんき「電気契約種別定義書 九州電力エリア」

九州の県庁所在市は、どこも真夏日(最高気温が30℃以上の日)が年56日以上あります。

夏に冷房で使う量が増える家は、月450kWhの列も見てください。

出典:気象庁「過去の気象データ 平年値(1991〜2020年)」福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島(真夏日は長崎56.5日〜熊本80.7日)

\多く使う家は超TERASELが安い/

60Aの家はシンプルオクトパスの1年目も九州電力より安い

60A・月385kWhなら、シンプルオクトパスの1年目は九州電力より年4,367円安くなります。

比べる相手は九州電力の従量電灯Bです(2026年10月時点)。

シンプルオクトパスは基本料金が0円のため、契約アンペアが大きい家ほど差が広がります。

電力量料金は1kWhあたり28.84円で、燃料費調整はありません(再エネ賦課金はかかります)。

アンペアと使う量ごとに、九州電力の従量電灯Bと比べた1年の差を計算しました。

契約
アンペア
月300kWh月385kWh月600kWh
30A7,119円高い7,017円高い6,759円高い
40A3,324円高い3,222円高い2,964円高い
50A470円安い572円安い830円安い
60A4,265円安い4,367円安い4,625円安い
※シンプルオクトパス(1年目)・2026年10月時点・税込
※九州電力の従量電灯Bで同じアンペア・同じ量を使ったときと比べた1年の差

30Aと40Aの家では、表のどの使用量でも九州電力より高くなります。

50Aなら月385kWhで年572円安いと、差は小さめです。

また、1年たつとグリーンオクトパスに切り替わります。

グリーンオクトパスは、下の表のどの組み合わせでも九州電力より高くなります。

契約
アンペア
月300kWh月385kWh月600kWh
30A6,197円高い5,881円高い5,081円高い
40A7,651円高い7,335円高い6,535円高い
50A9,105円高い8,789円高い7,989円高い
60A10,559円高い10,243円高い9,443円高い
※グリーンオクトパス(2年目から)・2026年10月時点・税込
※九州電力の従量電灯Bで同じアンペア・同じ量を使ったときと比べた1年の差

※グリーンオクトパスの燃料費調整は2026年10月分で1kWhあたり2.52円です(九州電力の従量電灯Bは1.97円)
出典:オクトパスエナジー「約款・料金表」(シンプルオクトパス 2026-10・グリーンオクトパス 2026-10 九州電力エリア)

60Aで電気を多く使う家なら、シンプルオクトパスの1年目を候補に入れましょう。

\60Aなら九州電力より年4,367円安い/

オール電化の家は電化でナイト・セレクトの夜間の単価と比べる

オール電化の家は、この記事のランキングの金額は当てはまりません。

九州電力の「電化でナイト・セレクト」は、時間帯で単価が変わる料金表だからです。

夜間の単価は1kWhあたり14.59円で、この記事で比べた会社の単価より安くなっています。

区分10月31日まで11月1日から
基本料金
(10kW以下)
1,888.80円2,761.00円
平日昼間
(夏・冬)
27.63円27.59円
平日昼間
(春・秋)
24.74円24.70円
休日昼間
(夏・冬)
22.01円21.97円
休日昼間
(春・秋)
18.61円18.57円
夜間14.59円14.57円
※税込・電力量料金は1kWhあたり
出典:九州電力「託送料金見直しを反映した新たな電気料金単価を設定します」別紙

11月1日から、基本料金(契約電力10kW以下)は月872.20円上がります。

夜にお湯をわかしている家は、一律の単価のプランに替えると高くなることが多いです。

オール電化のまま替え先を探す人は、オール電化におすすめの電力会社をまとめた記事で比べられます。

料金表のくわしい内容:九州電力「電化でナイト・セレクト」

乗り換えた方がいい人・乗り換える前に確かめたい人

乗り換えた方がいい人と確かめたい人の見出し画像。コンセント・ガスコンロ・スマホが矢印でつながっている

乗り換えた方がいいのは、九州電力の従量電灯Bでセット割を使っていない家です。

九州電力には、ネット・スマホ・ガスとまとめると安くなる割引があります。セット割を使っている家などは、乗り換える前に下の5つを確かめましょう。

乗り換えた方がいいのは従量電灯Bでセット割を使っていない家

次の3つに当てはまる家は、乗り換えると電気代が下がります。

  • 九州電力の従量電灯Bで契約している
  • 九州電力のセット割を使っていない
  • 契約アンペアが20A以上

平均的な家庭(30A・月385kWh)なら、TERASEL九州Bで九州電力より年3,472円安くなります。

スマートファミリープランの人は2年契約割引を確かめる

九州電力のスマートファミリープランの人も、乗り換えると電気代が下がります。

スマートファミリープランは、燃料費調整に上限がありません。

そのため2026年10月分は、従量電灯Bより1kWhあたり0.47円高くなっています。

平均的な家庭(30A・月385kWh)では、スマートファミリープランは従量電灯Bより年1,049円高くなります。

そのため、TERASEL九州Bとの差は年4,521円に広がります。

ただし、スマートファミリープランには年777円の「2年契約割引」があります。

2年未満で解約すると、割り引いた分を精算することがあると九州電力は案内しています。

入っている人は、割引の時期を確かめてから乗り換えましょう。

出典:九州電力「スマートファミリープラン」

九電グループまとめてあんしん割を使っている人は割引の額と比べる

九電グループまとめてあんしん割は、九州電力の電気の契約があることが条件です。

きゅうでんガス・BBIQ・BBIQライト・QTモバイルを九州電力の電気とまとめると、それぞれ割引されます。

すべてまとめると年16,440円割引になる、と九州電力はモデルの例を出しています(家族4人・福岡県)。

乗り換えると、電気とのセットの割引は受けられなくなります。

光回線のBBIQを使っている家も、この割引の対象です。

出典:九州電力「九電グループまとめてあんしん割」

BBIQ電力のマンションに住んでいる人は個別に乗り換えられない

BBIQ電力は、マンション全体でまとめて電気を買うサービス(一括受電)です。

導入されたマンションでは、入居者が個別にほかの会社の電気を選べません。

九州電力の料金から5%以上の割引、と案内されています。

ただし、一定の条件では割引率が5%を下回ることもあります。

BBIQまたはBBIQライトを使っていると、さらに3%割引されます。

出典:BBIQ電力「BBIQ電力とは」「よくあるご質問」

ソフトバンク・ワイモバイルのでんきセットは九州電力のまま使う

九州では、ソフトバンクのおうち割 でんきセットは九州電力の電気と組み合わせます。

ソフトバンクの回線は1回線ごとに月110円引き(2年間・3年目からは月55円引き)です。

ワイモバイルのシンプル3 M/Lは、2年間月1,100円引きになります。

九州電力の従量電灯Bは対象外です。

スマートファミリープランや従量電灯Cなどに入っている人が対象なので、乗り換える前に今のプランを確かめましょう。

出典:ソフトバンク「おうち割 九州電力 でんきセット」

ドコモでんき・auでんきは九州電力の従量電灯Bより高くなる

平均的な家庭(30A・月385kWh)では、ドコモでんき Basicは九州電力より年2,171円高くなります。

auでんきのでんきMも、2026年10月分の燃料費調整で計算すると九州電力の従量電灯Bより年2,186円高くなります。

auでんきの燃料費調整は月ごとに変わるため、差も月によって変わります。

項目ドコモでんき
Basic
auでんき
でんきM
基本料金30A:948.72円30A:948.71円
電力量料金
(1kWhあたり)
120kWhまで:18.37円
120kWh超〜300kWh:23.97円
300kWh超:26.97円
120kWhまで:18.37円
120kWh超〜300kWh:23.96円
300kWh超:26.96円
燃料費調整
(1kWhあたり)
2026年10月分:2.44円2026年10月分:2.45円
※2026年10月時点・税込
※燃料費調整は国の支援を引く前の値
出典:ドコモでんき「料金単価」・auでんき「料金プラン」「燃料費調整額」

電力量料金の単価は、どちらも九州電力の従量電灯Bとほぼ同じです。

差がつくのは燃料費調整です。九州電力の従量電灯Bは上限があり、2026年10月分は1.97円です。

ドコモでんき・auでんきは上限がなく、九州電力の自由料金とほぼ同じ2.44円前後です。

ポイントの還元は条件で変わるため、この金額には入れていません。

ポイントをためたい人は、ドコモでんきやauでんきの還元の条件を確かめてから選びましょう。

auでんきのポイントはauでんきをまとめた記事で解説しています。

九州で電力会社を乗り換える手順は3ステップ

九州で電力会社を乗り換える3つの手順の見出し画像。書類からスマホ、電球へ矢印でつながっている

乗り換えはインターネットで申し込めば、あとは新しい会社が手続きを進めます。ここでは、TERASELでんきの手順を例に紹介します。

  1. 検針票を用意する:お客さま番号・供給地点特定番号・契約の名義を確かめます
  2. 公式サイトから申し込む:今の電力会社への解約の連絡はいりません
  3. 切り替えの日を待つ:申し込みから切り替えまで3週間〜2か月ほどかかります

切り替えに工事は原則いりません。

スマートメーターでない家はメーターの交換がありますが、費用は原則かかりません。

送電線は九州電力送配電のものを使うため、停電のしやすさは変わりません。

九州電力のセット割や2年契約割引を使っている家は、乗り換える前に割引の条件を確かめましょう。

出典:TERASELでんき「よくあるご質問」「お申込みの流れ」

九州の電力会社についてよくある質問

九州の電力会社のよくある質問の見出し画像。入り江の港町にはてなマークが浮かんでいる

九州で電力会社を選ぶときに、よく聞かれる6つの質問に答えます。九州の電気代が安い理由や、九州電力の値上げ、停電したときの連絡先も扱っています。

九州で電気代が安くなる電力会社はどこですか?

平均的な家庭(30A・月385kWh)なら、ミツウロコでんきが九州電力の従量電灯Bより年5,156円安くなります。

今回比べた会社の中での計算です(2026年10月時点)。

一人暮らし(30A・月208kWh)では、TERASEL九州Bが九州電力より年1,854円安くなります。

九州の電気代はなぜ全国より安いのですか?

九州地方の二人以上の世帯の電気代は年141,138円(2025年)で、全国の地方の中でいちばん少なくなっています。

県庁所在市で見ても、北九州市(年111,439円)が52都市の中で52位、福岡市(年117,394円)が50位です。

多くの市で、使う量が全国の平均(月402kWh)より少ないことが理由の1つです。

1kWhあたりの支払いも、全国の平均より低くなっています(家計調査から計算)。

出典:総務省統計局「家計調査 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」(二人以上の世帯・2023〜2025年平均)・「家計調査 2025年 第4-1表」

佐賀の電気代は高いのですか?

佐賀市の電気代は年149,446円で、全国の平均(年149,965円)とほぼ同じです。

使う量は年5,403kWh(月450kWhほど)で、九州の8市の中でいちばん多くなっています。

佐賀市の平均(30A・月450kWh)なら、ミツウロコでんきで九州電力より年6,919円安くなります。

出典:総務省統計局「家計調査 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」(二人以上の世帯・2023〜2025年平均)

九州電力の値上げは決まったのですか?

決まっています。九州電力は2026年11月1日から、従量電灯Bなどの料金を見直します。

九州電力のモデル(従量電灯B・30A・月250kWh)では、月367円上がります。

平均的な家庭(30A・月385kWh)では、今の従量電灯Bより月361円ほど上がります。燃料費調整は2026年10月分で計算しています。

11月から料金を見直すと案内している会社もあります。新しい料金がそろったら、この記事も計算し直します。

出典:九州電力「託送料金見直しを反映した新たな電気料金単価を設定します」

オクトパスエナジーは九州で安いですか?

60Aの家なら、シンプルオクトパスの1年目は九州電力より安くなります。

60A・月385kWhで年4,367円安い、50A・月385kWhで年572円安いの計算です。

30A・月385kWhでは、シンプルオクトパスで年7,017円高い、グリーンオクトパスで年5,881円高いです。

1年たつとグリーンオクトパスに切り替わり、グリーンオクトパスは30A〜60Aのどの条件でも九州電力より高くなります。

停電したときはどこに連絡しますか?

停電は、どの電力会社と契約していても九州電力送配電に連絡します。

停電情報自動応答サービスは0120-426-305(通話料無料)で、24時間受け付けています。

出典:九州電力送配電「事業所のご案内」

まとめ:九州で電気代を下げるならTERASELでんき

九州で電気代を下げる方法のまとめの見出し画像。電球と下がる棒グラフ、段々畑と海がある

九州で電気代を下げたいときの選び方は、次のとおりです。

  • 平均的な家庭(30A):ミツウロコでんき(年5,156円安い)とTERASEL九州B(年3,472円安い)
  • 一人暮らし:この記事で比べた会社で九州電力より安いのはTERASELでんきだけ(TERASEL九州Bで年1,854円安い)
  • 60Aで電気を多く使う家:シンプルオクトパスの1年目も候補(年4,367円安い)
  • セット割や2年契約割引を使っている家:割引の額と比べてから決める

TERASEL九州Bなら、九州の平均的な家庭で九州電力の従量電灯Bより年3,472円安くなります。

電気代の見直しを検討中の方は、TERASELでんきをチェックしてみてください。

\九州電力より年3,472円安い/

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この記事を書いた人

暮らしに役立つメディアを79サイト以上運営。通信ジャンルでは、実際に様々な回線への乗り換えや端末購入を行い、ユーザーへの独自アンケート調査と合わせて、どこよりもリアルで専門的な比較情報をお届けします。

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