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iPhoneのVPNとは?オンにすべきかとオフにする方法【2026年10月】

iPhoneのVPNとは。オンにすべきかとオフにする方法

iPhoneの「VPN」は、通信を暗号化してVPNの会社のサーバー経由でつなぐ設定で、いつもオンにしておく必要はありません。

「設定」にVPNという項目が出てきて、オンにした方がいいのか迷いますよね。

外のWi-Fiや海外で使うときにオンにして、家ではオフで困らないことが多いです。

この記事では、Appleの公式情報をもとに、確かめ方やオフにできないときの対処を解説します。

こんなときどうする
外のWi-Fi・海外で使うVPNをオンにする
家のWi-Fi・スマホの回線オフで困らないことが多い
入れた覚えのないVPNがある「VPNとデバイス管理」で確かめる
オフにできない・勝手にオンになるアプリの設定や管理者を確かめる
※2026年10月時点。Appleの公式情報などをもとに当サイトが作成

外のWi-Fiでよく使う方は、ボタン1つでオン・オフできるVPNアプリを入れておくと安心です。

\iPhoneでボタン1つでオンに/

目次

iPhoneの設定にある「VPN」は、VPNアプリや会社の設定を入れると使える項目

iPhoneのVPNは、iPhoneからVPNサーバーまでの通り道を暗号化してつなぐ設定。オンの間は通信がVPNの会社のサーバーを通る

VPNは、iPhoneの通信を暗号化して、VPNの会社のサーバーを通してつなぐサービスです。

iPhoneの「設定」にあるVPNは、そのつなぎ方を決めておく場所です。

まずは、VPNの項目がどこから来るのかを解説します。

「VPN」の項目は、VPNアプリや会社・学校の設定を入れると出てくる

iPhoneのVPNの設定は、App StoreのVPNアプリを入れると追加されます。

たとえばExpressVPNのアプリでは、初めて使うときに「VPN構成の追加」を許可する確認が出ます。

ここで許可すると、iPhoneにそのアプリのVPNの設定が入ります。

会社や学校が配ったiPhoneでは、管理する人がVPNの設定を入れていることもあります。

自分で入れた覚えがなくても、こうした設定が入っている場合があります。

出典:Apple「VPNとプライバシー」

オンの間は、通信がVPNの会社のサーバーを通る

VPNをオンにすると、iPhoneの通信はVPNの会社のサーバーを通ってから外へ出ます。

見ているサイトには、あなたのIPアドレス(ネット上の住所)の代わりに、VPNのサーバーの住所が見えます。

そのぶん、VPNの会社は、通信を見たり変えたりできる立場になります。

Appleも、信頼できるVPNサービスだけを使うよう呼びかけています。

なお、iPhoneが正しく動くための一部の通信は、VPNを通らずに送られます。

出典:Apple「VPNとプライバシー」

VPNの仕組みそのものは、VPNとはの記事でくわしく解説しています。

iPhoneのVPNは、外のWi-Fiや海外でオンにして、家ではオフでもよい

iPhoneのVPNをオンにしたいのは外のWi-Fiや海外。家のWi-Fiやスマホの回線ならオフでも困りにくい

VPNを入れても、いつもオンにしておく決まりはありません。

使う場所に合わせて、オンとオフを切り替えれば大丈夫です。

オンにしたい場面から順に解説します。

オンにしたいのは、外のWi-Fiや海外で使うとき

カフェや駅、ホテルなどのWi-Fiにつなぐときは、VPNをオンにしておくと安心です。

外のWi-Fiには、暗号化されていないものや、本物そっくりの偽物が置かれていることがあります。

VPNをオンにすると、iPhoneからVPNのサーバーまでの通り道が暗号化されます。

旅行や出張で海外から使うときも、オンにしておくと外のWi-Fiの不安を減らせます。

外のWi-Fiの危険と見分け方は、フリーWi-Fiの危険性の記事で解説しています。

家のWi-Fiやスマホの回線なら、オフでも困らないことが多い

家のWi-Fiとスマホの回線(4G・5G)だけで使うなら、VPNはオフでも困らないことが多いです。

今は多くのサイトやアプリが、「HTTPS」という方式で通信を暗号化しているためです。

ただし、IDやパスワードを入れる前に、URLが「https://」で始まっているかは確かめましょう。

出典:総務省「公衆Wi-Fi利用者向け 簡易マニュアル(令和7年2月版)」

iCloudプライベートリレーは、VPNとは別の機能

「iCloudプライベートリレー」は、Appleが用意している、VPNとは別の機能です。

iCloud+のサブスクリプションに登録すると使えます。

通信を暗号化して2つの中継点を通すので、サイトにIPアドレスと正確な場所が伝わりません。

通信会社にも、Safariで見たサイトの記録を集められなくなります。

一部の国や地域では使えません。

VPNとプライベートリレーを両方オンにしたときは、VPNの設定がつなぎ方を決めます。

VPNiCloudプライベートリレー
使う方法VPNアプリなどを入れるiCloud+に登録する
守る通信VPNの設定しだいSafariの閲覧など
両方オンのときこちらが優先残りの通信を守る
※2026年10月時点。Appleの公式情報をもとに当サイトが作成

出典:Apple「iCloudプライベートリレーを使ってウェブブラウズを保護する」

iPhoneのVPNは「設定」の「VPNとデバイス管理」で確かめて、アプリでオン・オフする

入っているVPNは「設定」から「一般」、「VPNとデバイス管理」の順に開いて確かめる

入っているVPNの設定は、iPhoneの「設定」アプリで確かめられます。

ふだんのオン・オフは、入れたVPNアプリの画面でするのがかんたんです。

確かめる場所から順に解説します。

「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」で、入っているVPNを確かめる

入っているVPNの設定は、「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」で確かめられます。

ここには、VPNの設定や、会社・学校が使う「構成プロファイル」が並びます。

VPNの設定を手で追加するときも、この画面の「VPN」から進みます。

アプリを使わずに設定する手順は、こちらの記事で解説しています。

出典:Apple「iPhoneで構成プロファイルをインストールする/削除する」

オン・オフは、入れたVPNアプリのボタンで切り替える

VPNアプリを使っているなら、オン・オフはアプリの画面で切り替えるのが基本です。

たとえばExpressVPNのアプリでは、ホーム画面の大きなボタンを押すとつながります。

ボタンの下に「Protected(保護済み)」と出れば、VPNがオンになっています。

オンのときにもう一度ボタンを押すと切れて、「Not Protected(保護されていません)」と出ます。

アプリの名前や画面は会社ごとに違うので、使っているアプリの案内を見てください。

出典:ExpressVPN「iOS 15以降でのExpressVPNの使い方」

入れた覚えのないVPNや構成プロファイルは、削除できる

入れた覚えのないVPNの設定や構成プロファイルは、「VPNとデバイス管理」から削除できます。

構成プロファイルを削除すると、それに関係する設定やアプリ、データもまとめて消えます。

会社や学校から入れるよう言われた設定は、自分で消さずに管理する人に確かめましょう。

使わなくなったVPNアプリは、アプリごと削除してもかまいません。

出典:Apple「iPhoneで構成プロファイルをインストールする/削除する」

iPhoneのVPNがオフにできない・勝手にオンになるときは、3つの原因を確かめる

iPhoneのVPNがオフにできない・勝手にオンになる原因は、自動でつながる設定、VPNアプリの機能、会社や学校の管理の3つ

VPNを切ったのに、いつの間にかオンに戻っていることがあります。

多くは故障ではなく、自動でつながる設定や、アプリの機能によるものです。

考えられる原因を、1つずつ解説します。

必要なときに自動でつながる「オンデマンド」の設定になっている

VPNには、必要なときに自動でつながる「VPNオンデマンド」という仕組みがあります。

たとえば、知らないWi-Fiにつないだときに、VPNを自動で始めるといった使い方です。

この設定が入っていると、手で切っても、条件がそろうと自動でつながり直します。

自分で入れたVPNなら、そのアプリの設定に自動でつなぐ項目がないか見てみましょう。

出典:Apple「Appleデバイス導入でのVPNの概要」

VPNアプリの一時停止や「キルスイッチ」の機能が動いている

VPNアプリの機能で、オンに戻ったり、通信が止まったりすることがあります。

ExpressVPNの「一時停止」は、決めた時間がたつと自動でつながり直す機能です。

「キルスイッチ」は、VPNが急に切れたときに、ネットへの通信を止める機能です。

高いレベルのキルスイッチをオンにしていると、VPNが切れた間はすべての通信が止まります。

VPNが切れたあとネットにつながらないときは、この設定を見直しましょう。

出典:ExpressVPN「iOS 15以降でのExpressVPNの使い方」

会社や学校が管理しているiPhoneは、自分でオフにできないことがある

会社や学校が管理するiPhoneには、VPNにつなぎっぱなしにする設定が入っていることがあります。

「VPN常時接続」という設定で、その設定を外すまでVPNが続きます。

iPhoneを再起動しても、つなぎっぱなしのままです。

仕事や学校のためのVPNなので、自分で消さずに、管理する人に相談してください。

出典:Apple「Appleデバイス導入でのVPNの概要」

LiPro運営事務局

どれにも当てはまらないときは、入っているVPNアプリを1つずつ確かめてみてください。
使っていないアプリがあれば、削除すると直ることがあります。

iPhoneでVPNを使うなら、App Storeから入れるアプリが手軽

iPhoneのVPNはApp Storeのアプリから始める。外のWi-Fiをよく使うならExpressVPN、日本の会社がよければMillenVPN

iPhoneでVPNを使うなら、App StoreにあるVPNの会社のアプリを入れるのが手軽です。

アプリを入れてログインすれば、あとはボタン1つでオン・オフできます。

ここでは、iPhoneのアプリで使えるVPNを2つ解説します。

外のWi-Fiでよく使うならExpressVPN

ExpressVPNは2年+4か月のベーシックが月480円から・最大14台・新規は30日返金保証

ExpressVPNは、iPhoneのアプリでボタンを押すだけでつながるVPNです。

通信の記録を残さない方針(ノーログポリシー)について、外部の会社の監査を受けています。

VPNが急に切れたときに通信を止める「キルスイッチ」も、iPhoneのアプリで使えます。

暗号化256ビットAES
ノーログポリシーあり(KPMGやPwCなどの第三者監査)
接続が切れたとき通信を止めるキルスイッチ(標準・高度)
同時接続台数ベーシック10台/アドバンス12台/Express Pro 14台
返金保証30日間(新規ユーザーが対象)
※2026年10月時点。出典:ExpressVPN公式サイト
メリットデメリット
ノーログポリシーが第三者の監査を受けている
ボタン1つでオン・オフできる
一時停止のあと自動でつながり直せる
同時接続はプランごとに台数の上限がある
購入時に消費税が加わる場合がある
アプリストアで買うと30日間の返金保証は対象外
ExpressVPNの公式サイト。日々のオンラインプライバシーとアクセスを、あなたの手に取り戻しましょう
出典:ExpressVPN公式サイト(2026年10月時点)

\iPhoneのアプリでボタン1つ/

日本の会社のVPNがいいならMillenVPN

MillenVPNは2年プランが月396円(税込)・同時接続の台数は無制限・30日返金保証

MillenVPNは、日本のアズポケット株式会社が運営しているVPNです。

アプリを入れて、申し込みのときのメールにあるログイン情報でログインして使います。

ログインしたら、つなぎたいサーバーを選んで接続します。

台数の制限がないため、家族のiPhoneもまとめてつなげます。

運営会社アズポケット株式会社(日本)
ノーログポリシーあり
同時接続台数制限なし
返金保証30日間(定期契約のプランが対象。ワンタイムプランは対象外)
※2026年10月時点。出典:MillenVPN公式サイト
メリットデメリット
日本の会社が運営している
同時接続の台数に制限がない
料金を税込で表示している
ワンタイムプランは30日間の返金保証の対象外
銀行振込で返金を受けると手数料330円(税込)がかかる
中国とロシアではつながりにくい
当サイト限定のクーポン発行中
MillenVPNの公式サイト。海外から日本のWEBサービスや動画配信サービスに接続するなら、月額396円から
出典:MillenVPN公式サイト(2026年10月時点)

MillenVPNのサブスクプラン申し込みで総額から750円割引される、当サイト限定のクーポンを発行しています。

クーポンコード「LiPro」

ワンタイムプランにはクーポンを使えません。

クーポンコードは申し込み画面で入力します。サブスクプランを選んでから入力してください。

\LiProで750円引きに/

お金をかけずに試したい方は無料VPNのおすすめを、ほかと比べたい方はVPNのおすすめ8選をご覧ください。

iPhoneのVPNについてよくある質問

iPhoneのVPNについてよくある質問

iPhoneのVPNについてよく出る質問に、2026年10月時点の内容で答えます。

まずは「オンとオフのどちらがいいか」という疑問から答えていきます。

iPhoneのVPNは、オンとオフのどちらがいいですか?

外のWi-Fiや海外ではオン、家のWi-Fiやスマホの回線ではオフでかまいません。

くわしくはオンにすべきときとオフでよいときで解説しています。

VPNをオフにしても、iPhoneは普通に使えますか?

はい。VPNをオフにしても、ふだんどおりネットを使えます。

オフにすると、VPNのサーバーを通さずに直接つながるだけです。

オフにしてもつながらないときは、アプリのキルスイッチを確かめてください。

設定にあるVPNは、削除しても大丈夫ですか?

自分で入れて使わなくなったVPNなら、削除してかまいません。

会社や学校から入れるよう言われたものは、消す前に管理する人に確かめましょう。

構成プロファイルを消すと、関係するアプリやデータも消えるためです。

iCloudプライベートリレーがあれば、VPNはいりませんか?

Safariでサイトを見るだけなら、プライベートリレーで足りることもあります。

多くのアプリの通信までまとめて暗号化したいなら、VPNが向いています。

違いはiCloudプライベートリレーの見出しで解説しています。

iPhoneのVPNのまとめ:外ではオン、家ではオフでよい

iPhoneのVPNのまとめ

iPhoneのVPNについて、押さえておきたいのは次の3つです。

  • 設定の「VPN」は、VPNアプリや会社・学校の設定を入れると使える
  • 外のWi-Fiや海外ではオン、家のWi-Fiやスマホの回線ではオフでよい
  • オフにできないときは、自動接続・アプリの機能・会社の管理を確かめる

iPhoneのアプリでボタン1つで使うなら、記録を残さない方針が監査済みのExpressVPNが候補です。

外のWi-Fiでも安心してiPhoneを使いたい方は、ExpressVPNをチェックしてみてください。

\外のWi-Fiでもボタン1つ/

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この記事を書いた人

暮らしに役立つメディアを79サイト以上運営。通信ジャンルでは、実際に様々な回線への乗り換えや端末購入を行い、ユーザーへの独自アンケート調査と合わせて、どこよりもリアルで専門的な比較情報をお届けします。

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